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#鎌倉殿の13人 #善児 #トウ #北条義時 #北条泰時 #源頼家

33 Comments

  1. 以下は私の妄想です。

    善児は、当時の日本社会カーストの最下層の人物であるのだろう。
    口分田を与えられ、妻を持ち、家族を持つ事ができる一般的な領民(農民)とは身分が違う。
    ずっと独り身でその日暮らし。
    もちろん文字などは知らない。

    ただ、たまたま狩猟能力に長けていたので、動物でも人間でも、害獣を駆除する役割を与えられ、生きる場所を与えられた。

    彼のような人物は、いつの時代でも、ひっそりと、しかし至る所にいただろう。
    そして、それでも平時なら、そうは活躍する機会はなかっただろう。

    しかし、彼は乱世に生きた。
    活躍の場を得、彼にしては望外な褒美も得た事だろう。

    返事しか話せない男が、多少は口も過ぎるようになり、やがて、自分の仕事はそれなりに重要な仕事だと思うようになった。

    後継者が欲しくなった。

    色々な童を物色するうちに、トウに出会った。

    両親の惨殺という凄惨な場に立ち会いながら、パニックになる事もなく鎌を手に身構える童。
    その姿に、後継者の素養を見たのだろう。連れて帰る事にした。
    野良犬の子を猟犬に育てる事にしたのだ。

    トウは、その精神性に暗殺者の素養を見出したとは言え、女子のハンデはある。鍛錬は壮絶を極めたに違いない。
    鍛錬について来れなければ始末するだけだが、トウは耐えた。

    厳しい鍛錬に耐える幼いトウの瞳に、復讐心が宿っている事など、善児はとうに知っていただろう。
    しかし彼女に善児は討てない。力量が違いすぎる。
    負け犬にしない程度に反発心を残し、煽り、鍛錬に立ち向かわせたであろう。

    もし彼女の復讐が成就する時が来るなら、それはそれでいい。
    真の後継者ができたという事だから。

    そう思って、トウの復讐心さえ逆利用する形で、善児はアサシン後継者を育て上げたに違いない。

    そして、その時は突然やってきた。

    善児からすれば、年老いた自分に生まれた弱みとトレードオフする形で、後継者との立場逆転は起こった。
    決定的な形で。

    それはそれで、善児はそれなりに本望だったろう。なぜなら彼は、本来なら死んだ瞬間に「居なかった」事にされる筈の存在だっのだから。歪だが、形が残った。

    「父の仇だ!母の仇だ!」
    「(知っていたよ、そんなこと。それを利用したんだから)」

    しくじった後悔はあっても、それなりに達成感もあったと思う。善児には。

    しかし、トウの側からすれば、それは本当の地獄の始まりに思えたかもしれない。
    長年の復讐の願いを果たしたその場所には、仇と同じ暗殺者の女が、一人居るだけだったからである。

    もはや彼女は、元の領民の人生を歩む事はできない。
    義時のような権力者の影として、共に修羅地獄を生きる他はないと知ったのである。

    … 妄想でしたm(_ _)m

  2. いつも動画冒頭に
    丁寧に誘導してくれてるのに、伝わらない人には伝わらないのかな?と🤔
    お疲れさまです
    m(_ _)m

  3. 美衣の長男は、源仲章に殺されたはず。美衣のお願いで、源仲章が実朝に和歌を教える行動には違和感がある。

  4. 善児は義時の部下でもあるので殺せなかった。善児は役に立つと義時の言葉を聞いたトウは、役に立たなくなったら殺しても良いと解釈した。義時が兄の仇を討てないなら、配下である私が討つと判断した。

  5. 連日の配信お疲れ様です。
    いつもいつも丁寧な説明の後の解説なので、ヤギシタさんの意図は
    良く理解して、拝見、拝聴しています。頭脳明晰なヤギシタさんの
    フィードバック、スカッとしました。

  6. 史実からは逸脱するかもしれませンが、
    いずれ時政とリクが伊豆に追放になったら、
    トウにリクを誅してもらわないと気が済まん!

  7. 善児の死までの過程凄かったですね
    三谷さんの愛情を感じました こんな死に方を演出されるとは
     そこで トウは善児に育ててもらった恩義がある との検知賛同出来かねましたので
    コメントさせて頂きました
     この時代道徳も理性もないので たぶん女としてトウを殺せなかったとしたら
     現代も幼児に対しての異常者がいますから想像に容易いと思います
     とうはそんな環境で生き抜いたとしたら
    善児には言葉通り 『この時を待っていた』のではないでしょうか?
     師匠の力を知り尽くしているからこそ まともには戦えない 一太刀を受け弱っているこの時 だからこそ正面に回って恩義ではなく『この時』と言ったと思うのです

  8. 義時は善児に仕事を命令すると同時に、裏でトウに善児を殺る命令をしていたとは考えられないでしょうか?

  9. 三善さんのトゥトゥトゥトゥトゥトゥトゥートゥトゥトゥトゥトゥ~はロバートの秋山さん思い出しました。解説ありがとうございました。

  10. トウの善児への復讐は、「兄上にとって私は太郎の逆でありたい」と言っていた時房が「善児が仕事をしくじるような事が有れば殺ぜ」と命令したとかは無いですか?
    後々、時房・泰時コンビで大きな仕事をする事が多くなる事を考えると、今後は義時の本音の部分を泰時、建前(政治的な判断)の部分を時房が行動で示すようになるのでは?とも思いました。

  11. 「善児の正体を見破った泰時も善児に致命傷を与えた頼家も千鶴丸の弟、2人の弟が兄の仇を…」というネットの感想をみました。
    確かに母親違いの弟の頼家と父親違いの弟の泰時ですね。

  12. 義時が善児追討をトウに指示したのでは?という声がありますが、僕はそれはないと思います。
    小四郎は「(頼家を)殺したくない!」と叫んでしまう人情家であり、一方で血に汚れた自分に善児は責められないと思ってるんです。
    仕事人・善児に仲間意識を覚えた義時の心境や……ここで仕事人の一言↓をどうぞ

    「俺はだァれも信じちゃいねえ。
     俺たちゃ、おめえ、人様の命頂戴して金稼いでる悪党だ。
     だから仲間が欲しいんじゃねえか。地獄の道連れがよ。
     その道連れを裏切ってみろ、地獄へも行けやしねえぞ」

  13. 解説よくわかりました。ありがとうございます。一つわからないことがあるのですが 源仲章って何者でしょうか?源を名乗ってるから源氏と関係あるのですか?後鳥羽上皇の家来くらいに思ってたらいいのでしょうか?実衣の息子を殺していたし…?

  14. トウが善治あのタイミングで刺したのは瀕死の善治のトドメ刺すのは自分しかいないと判断した。
    善治自身も(私の中では未だにブランコを切った際に覚悟決めて一幡を手にかけたのは善治と思っています、しかしそれがトラウマになってこれ以上アサシンの役目を続けられないと判断)義時を介してトウに自分にトドメを刺して欲しい思いから宗時の形見を見つかり易くしていたのではないでしょうか。

  15. 善児は宗時の形見を義時に見つけてほしかったのかもしれませんね。
    でなければ大事に持っている理由も、見えるところに飾っておく必要もないので。
    そして、思った以上に頼家が強かった。。。

  16. 予想 善児は自分が生きるためだけでなく自分が守るものの存在ができたから変わったと思う 「 できねぇ」
    義時が鎌倉北条を守るように自分にも守るものができた 「へぇ」ではない善児の葛藤が悲しい

  17. 頼家暗殺、トウの善児への敵討ち、義時の泰時への思い等今回も盛り沢山の回でしたね。時房が今後義時の良き理解者となって行くのでしょうね。

  18. トウの善児殺害は師匠に対する恩返しと善児の苦しみを取り除く介錯の意味もあり、主人の兄、宗時と自分の両親の仇を討つと言う多重に重なったものに見えました。美しい仇討ちだと思いました。

  19. 和田と畠山は頼家が鎌倉殿だったうちに北条を討伐すれば良かったのになあ。

  20. トウのポジションは難しい。ただ,殺すだけの人になるのか?ゼンジとの因縁があっただけに,それだけではすまないような?
    今後の展開として,最低限,次は平賀朝雅。実朝の暗殺後に源氏一門はトウが関わるんだろうけど・・・。

  21. 善治が時宗の形見を袋から出して義時に見つけ易くしていたか?
    善治は義時が既に兄の仇と知っていて使っているか試したのではないか?
    そして善治自身も一幡を手にかけてから(トウが河に連れて行ったのはきっかけにすぎづブランコを切った際に覚悟決めて手にかけた)一幡への思いが思った以上深く、一幡を弔った?土をみて一幡を思い出してしまう様になりこのままこの役目を続けるのは難しいと思い、最後はトウを介して死ぬ覚悟していたのではないか?
    そして義家を誅殺する際に瀕死となってその時が来たと思った。
    トウ自身も善治にトドメをさすのは自分しかいないと常々思っていたのでこのタイミングとなったのではないか?

  22. 善治がこれほで一幡への思いがあるのは自分が手にかけていないつじつまが合わないし、善治はトウに子供は手にかけさぜたくないとか思っていたのでは...

  23. 一幡を手にかけたのは善治だと思う事についての続き、そもそもトウが一幡を手にかけられるようなら善治にトドメを刺す際の感情はうまれないと思う。
    一幡を手にかけられるまでになっていたら感情など無く淡々と仕事をすろと思う。

  24. 前回、新将軍に「実朝」と名をつけながら、「さね」をぶっ飛ばしていた鳥羽上皇。いつから本性を表してくるか、楽しみです。

  25. 目の離せぬ回でした。
    踊り子がトウというのは踊れないだろうと思っていたので無理があるかなーと思っていましたが、鶴丸が見つけた遺体が複数ではなかったので やはり入り込んでいたのは善児だけだったんだなーと納得しました。
    鶴丸も太郎を助けるために活躍しましたね。

    善児の感情のない「へぇ」に復活か?と思いましたが、庭先に一幡の亡骸を埋葬し共にすごした二週間を思うほどでしたから、どのような最後になるのかと思っていたらやはり一幡が絡んできましたね。
    善児の最期はトウのセリフをそのまま受け入れつつ、「父の仇!」の絶叫は両親を殺害された怒りや悲しみ、「母の仇…」と涙と共に絞り出す…はトウの思いを丸ごと受入れうなづいた善児への殺意とは裏腹に抱えていた揺れ動く複雑な気持ちとも取ることができました。

    義時は「鎌倉あっての北条」がメインスタンス。
    そして「北条なくして鎌倉は成り立たぬ」とのセリフから、少し気持ちに変化が現れたのか?と感じましたが「頼朝様が望まれていたものがこの世から消えてなくなる」というセリフから、義時にとっては【鎌倉=頼朝】なのだな…と改めて感じた一言でした。

    長々失礼しました<(_ _)>

  26. 史実に基づくフィクションであり、頼家が朝廷に追討の宣旨を要請した証拠は無い。北条の大義名分無しの殺害である。主人公を悪役にしないため。

  27. 実依さんの息子の頼全の死に、源仲章が関わっていたように思いますが、今回お二人は実朝の教育の席で同席していましたよね。実依さんの性格なら仲章がしたことを知っていたら、ああいったシーンにはならなかったのではないでしょうか?

  28. 要は、主君頼朝より、父時政より、姉政子より、そして後鳥羽より、その他諸々より、義時が何枚も役者が上やった、と三谷は言いたいのやろ!

  29. 金田竜之介さんの時政は、あの風貌のせいか、最後まであまり怖くなかったが、彌十郎さんの時政は権力を持った途端に顔つきも変わり、強権を発動しそうな雰囲気が出てきましたね。後鳥羽上皇、和田義盛の前の義時最大の敵はこの実父と義母の牧の方なんですね

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