『コントが始まる』 5話あらすじ
つむぎ「努力してなんにも結果が出なかったときのことばかり想像して、一歩も動けなくなった……」
瞬太「ボクが「マクベス」に入れて貰ってからの5年間は、楽しい思い出ばかりだった……」
コント『カラオケボックス』。ステージに現れる中年カップル役の瞬太(しゅんた)(神木隆之介)と潤平(じゅんぺい)(仲野太賀)。そして、カラオケ店員役の春斗(はると)(菅田将暉)。制限時間を告げる店員の前で、中年カップルは『延長』をめぐって揉めだして……。マクベスによるとりとめのないコントの『前フリ』が始まる―――。
里穂子(有村架純)と共に生活をし始めてから1年半の月日が流れたつむぎ(古川琴音)。今流れる時間に不満はなくとも、このまま姉の家に居座り、横で世話をし続ける日々に疑問を感じ始める。しかし、変えなくてはいけない現状を理解しつつも、何かの一歩を踏み出すことに恐怖に似た感情を持つつむぎ。―――その横には無邪気な顔で夢を追いかけ続けるように見える瞬太(神木隆之介)が居た。一方の瞬太は自身がプロゲーマーを引退し、春斗(菅田将暉)や潤平(仲野太賀)と共にマクベスとして活動を始めてからの煌めくような日々を思い返していた。だが、少しずつ今の自分たちの姿はその時から「変化」を持ち始めていることにはずっと気付いていて……。
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