新川帆立／シリーズ第２弾『競争の番人　内偵の王子』

著者より）全国の働き者に捧げます。仕事帰りの豚骨ラーメンのような一冊です。―新川帆立

フジテレビ月９ドラマ『競争の番人』も大評判、シリーズ続刊『競争の番人　内偵の王子』が早くも講談社から刊行(配本8月末)。
直球エンタメミステリー冒頭のチョイ読みコミック動画です。(コミック：サヌキナオヤ　音楽：魔王魂)

『競争の番人　内偵の王子』https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000367667

公正取引委員会の審査官、白熊楓は、九州事務所への転勤を命じられる。ところが配属先は、前任者が次々と離職しているいわくつきの部署だった。上司のパワハラ、人員不足、慣れない土地での生活に苦しみながらも、内偵業務のエース、常盤とともに、呉服業界の内偵に乗り出す。呉服業界を覆うぶ厚い雲を、白熊たちは取り払うことはできるのか？

「法律の描写がファクトに忠実だ」と、公取委職員もうなる物語。担当記者のバイブルにしたい。―毎日新聞社会部　柿崎誠

『競争の番人』https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000361553
チョイ読みコミック第一弾

フジテレビ『競争の番人』