台風11号は、6日朝にかけて、九州に最も接近し、空の便に影響が出ている。

またフェーン現象の影響で、6日は北陸で、猛烈な暑さに警戒が必要。

大型で強い台風11号は、速度を上げながら、島根県沖の日本海で北上を続けていて、島根・松江市ではトタン屋根が風で吹き飛ばされ、電線に絡まるなど被害が出た。

また佐賀・白石町では、70代の男性が自宅前で倒れ、その後、死亡した。

台風の影響による、転落死亡事故としている。

この影響で空の便に影響が出ていて、日本航空では午前11時現在、九州を発着する便を中心に54便が欠航し、およそ2,620人に影響が出ている。

また全日空でも、32便が欠航している。

最新の交通情報を確認する必要がある。

一方、台風に向かって吹き込む南寄りの風による、「フェーン現象」の影響で、6日は日本海側を中心に気温が上がる見込み。

特に、石川・金沢市や富山市などでは最高気温が37度と、北陸を中心に猛烈な暑さが予想され、石川県と新潟県に「熱中症警戒アラート」が発表されている。

こまめな水分補給など、熱中症に警戒が必要。

FNNプライムオンライン
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8 Comments

  1. 関西で網戸にして待ってやたぜ!びびって日本海に逃げやがった、良かった😞

  2. アラートって、耳障りだわ〜
    歌詞の中の言葉遊びなら、聴けないでもないけどな〜