東京電力福島第1原発事故と東日本大震災で運休が続いていたJR常磐線の浪江(福島県浪江町)-小高(同県南相馬市)間が1日、6年ぶりに運行を再開した。浪江町は再び仙台圏と鉄路で結ばれ、復興に向けて前進した。

 浪江町から南相馬市に避難中で、一番列車に乗った東海林サチ子さん(61)は「新しい町の誕生日。一歩一歩、町が元に戻っていくんだなと思った」と感慨深そうに話した。

 浪江町などは3月31日に、富岡町は1日に帰還困難区域を除いて避難指示が解除。今春に予定された4町村の解除が完了した。

6 Comments

  1. 10月からは6年ぶりにいわき側が富岡まで復活楽しみです

  2. この区間にもいずれ原ノ町までe531系の固定編成が恐らく運用されると思います…いわき方面から来る電車がe531系で仙台方面からの直通には新たな快速?か特急?車両になるでしょうね。仙台方面からの普通列車は原ノ町止まりかと考えられます。

  3. 富岡駅側は青色のE531系なのに、浪江側は仙台支社の緑の車両なんですね。
    余談だが、719系は来ますか?