6月下旬に全国的に相次いだ記録的な速さの梅雨明けについて、気象庁は1日午後、実際にはおよそ1カ月遅い「7月下旬に明けた」とする新たな見解を明らかにしました。

 気象庁は6月27日から28日にかけて、九州南部から関東甲信までの全国的な梅雨明けを発表し、「全国的に歴史的な早さだった」としていました。

 ところが、その後の気象状況を見ると全国的に7月上旬に「記録的な暑さ」が続き、その後、曇りや雨の日が続きました。

 そのため、気象庁は「暑い時期は『梅雨の中休み』と言ってよく、その後の雨なども含め梅雨に含むべきと判断した」としました。

 そのうえで、「梅雨明けは7月下旬に相次いだ」とする新たな見解を明らかにしました。

 一方、東北地方や北陸地方の梅雨明けは「特定できない」ということです。

 気象庁は、梅雨明けが当初の分析より1カ月ずれこんだ7月下旬になった理由について、「偏西風の蛇行と暖かい太平洋高気圧の張り出しについて、予測しきれていなかった」としています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

21 Comments

  1. 気象庁もあくまでも梅雨明け宣言では無く『梅雨明けしたと“みられる”』という表現にとどめているからなぁ。

  2. 今年は世界的に異常気象だからな。
    いつもの年とは違いますよ。

  3. 梅雨明け宣言されたあの頃も「この宣言は9月に入って見直される可能性がある」と念押しされているのを覚えている。

  4. もはや日本には梅雨とかないよ
    無理にこじつけなくて良くないか?

  5. もう従来の梅雨という概念が適用出来なくなってきてるのでは。今後は雨季と呼んではどうか。

  6. 気象庁も天気予報もいらん!
    動物本来の五感を取り戻そう

  7. ボーナス商戦を攻略する為に梅雨明けとか宣言するのはやめたら?
    日本経済を破壊するしか能がない経団連に引きづられる事はないじゃん

  8. もう過去のことだし、たとえ梅雨明けの時期が違っていたとしても私の生活にはなんら支障はないです…。

  9. "「主 イエス を 信じなさい。 そうすれば, あなたもあなたの 家族も 救われます。 」聖書の使徒行伝16章31節"

  10. 梅雨入りの他も気象庁は毎年、後に正確な数字を見直してちょいちょい訂正してるんだよ。あまり知られていないだけで、要するにお天気ニュースで出されるモノは速報値だと思っていればいい

  11. やっぱりね!俺が指摘したとおりだ
    あと梅雨入り宣言も早すぎた それも訂正しろよ あと、誤った判断で影響が各所に出てるはずだ 真摯な謝罪をしなさい☝️😡

  12. そうしでみれば梅雨の中休みが異常に暑かったことを除けば7月に雨が多い普通の梅雨。