政府は14日午前7時から基本的対処方針分科会を開き、まん延防止等重点措置の対象地域に広島など5県を追加する方針について専門家から意見を聞いています。

 西村大臣:「実施すべき区域に群馬県、石川県、岡山県、広島県、熊本県を追加をいたしまして。この実施すべき期間として5月16日日曜日から6月13日までの29日間とする」

 西村大臣は追加する5県について、新規陽性者の伸び率が高く感染状況がステージ4になってきているとしました。

 一方、感染が拡大している北海道については9日からまん延防止措置を適用していることから、引き続き連携して感染拡大防止と医療提供体制の確保に努めたいと述べるにとどめました。

 北海道では新たに小樽市、旭川市などがまん延防止措置の対象地域に加えられる予定です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

WACOCA: People, Life, Style.