JR東日本の労働組合、JR東労組は。裁判に関する記事を続けて更新。2019年11月に組合費3000万円が持ち逃げされた事件については、3000万円の返却と、損害遅延金・解決金あわせて505万円を組合へ支払うことで和解した模様です。
もう1つ。おなじく2019年11月に組合費100万円が持ち逃げされたとみられる別件については、現在も係争中のようですが、これだけの金額の組合費がずさんに管理されていたことに対して、労働組合側の謝罪や再発防止策については一切書かれていません。
なおも社員の過半数が労働組合へ加入していない状況が続いていますが、はたして、社員からの信頼を取り戻すことはできるのでしょうか?
JRの労組アレルギーは、まだまだ続きそうな気配です。
どんこめニュース (ショート)821回
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