東日本大震災の被災地の支援を続ける栃木県の中学生が24日、神戸を訪れ、阪神淡路大震災の教訓を学ぶ特別授業を受けました。

震災復興モニュメントのある神戸市中央区の東遊園地を訪れたのは、栃木県の作新学院中等部の3年生です。

この学校では、防災教育に力を入れていて、3年間を通して震災学習を行い、東日本大震災で被災した学校と交流を深めるとともに募金活動を行うなど支援を続けています。

きょう、生徒たちは、NPO法人「阪神淡路大震災1.17希望の灯り」の代表理事を努める藤本真一さんから説明を受けながら、犠牲者の名前が刻まれた「慰霊と復興のモニュメント」を見学しました。

震災について話を聞いたあとは、「1.17希望の灯り」に花を手向け、犠牲者の冥福を祈っていました。生徒たちは、今回学んだことを後輩に伝えていきたいとしています。

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