11日、東京の感染者は335人に上り、感染再拡大への懸念が強まっています。さらに、変異ウイルスへの感染も、全国各地で相次いでいます。

■東京都はリバウンドの兆候か・・・

 小池都知事は「下げ止まりではなく、むしろ100%を超えるというのは、心配な状況であります」と話します。

 11日の東京都の新規感染者は335人で、3日連続で前の週を上回っています。直近7日間平均の新規感染者は273人で、前の週と比べると、101.5%と増加に転じました。

 分科会の尾身会長が懸念するリバウンドの兆候でしょうか。

■全国で相次ぐ“変異型”・・・沖縄でも初確認

 さらに、心配されるのが、全国で確認されている変異ウイルスです。

 11日、沖縄県は、県内に住む8人に変異ウイルスの感染が確認されたと発表しました。

 神奈川県では、11日、12人の変異ウイルス感染が確認され、これまでに34人が感染しています。

 11日、神戸市の久元市長は、新たに33人がイギリス型の変異ウイルスに感染していたと発表しました。

 独自の調査を行う神戸市では、変異ウイルスの感染増加が顕著です。
 神戸市が検査を行った検体のうち、変異ウイルスの占める割合は、2月18日までの一週間で15.2%でした。
 それが、2月25日までの一週間では21.9%、3月4日までの一週間では38.8%に増加しているのです。

 イギリス・エクセター大学の研究チームによりますと、イギリス型の変異ウイルスは、当初、感染力は強いものの、死亡に至るリスクに変わりはないと考えられていましたが、従来型よりも死亡リスクが、最大で2倍高い可能性があるといいます。

 日本における変異ウイルスのほとんどがイギリス型のため、一層の警戒と対策が必要です。

■アナフィラキシーの発症は“18万人中37人”

 厚労省は11日、20代から50代の男女12人が、アナフィラキシーを発症したと発表しました。いずれも、投薬などで回復しています。

 これまでに国内で18万人がワクチンを接種し、そのうち37人が症状を訴えています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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