13都県に再び「まん延防止等重点措置」の適用が決まりました。これを受け、東京都は飲食店が酒の提供を続けるか選べるようにした要請を出すことを発表しました。

 政府は1月19日夕方、新型コロナ対策本部会議を開き、東京都などから要請されていたまん延防止等重点措置を東京都と12県に適用することを決定しました。期間は1月21日から2月13日までです。この決定を受けて東京都は19日夜、都内に要請する具体的な措置内容を決定しました。

 飲食店に対してはコロナ対策をしている東京都の認証店に対しては、店が酒を提供するかどうかを選べるようにしました。酒を提供する場合は営業時間は午後9時まで、酒の提供は午後8時までとし、協力金は店の規模に応じて24日間で60万円からとなります。そして酒を提供しない場合は営業時間は午後8時までで、協力金は酒の提供を続ける店より多い72万円からとなります。一方、認証を受けていない店については営業時間は午後8時まで、酒の提供は禁止され、協力金は72万円からとなっています。また、同じテーブルへの案内は4人以内とし、5人以上の場合は全員の陰性が確認された場合のみ案内できます。

 まん延防止措置の決定に当たり、小池知事は医療提供体制をさらに強化する方針も示しました。東京都は新たな療養施設として、無症状の陽性者で家族に家庭内感染させる恐れがある人を対象にした臨時の施設を新たに運営します。千代田区にある東京スポーツスクエアなどを活用し、およそ1000床整備する方針です。また社会活動を継続するための対策として、福祉施設の職員がホテルで宿泊する経費を東京都が支援するほか、宿泊型テレワークを推進するため、ホテルの200室を割安で提供します。

6 Comments

  1. 新規感染者数を基準に対策するのは意味が無い。どころか有害。問題なのは重症化率と致死率。重症化率と致死率が高ければ脅威だが、低ければ脅威度は風邪と同じ。

    (オミクロン株の致死率は0.2~0.1%で季節性インフルエンザと同程度。)

    大阪市立大学の井上正康名誉教授によると、オミクロン株の新型コロナウィルスは、変異を重ねて感染力が強化され、同時に弱毒化して【軽い風邪】並みに脅威ではなくなったもの、との事。

    また、総検査数を示さず感染者数を報道しているのも意味が無く、有害。総検査数が一万人で感染者数が百人と総検査数が百人で感染者数が百人では意味がまるで違う(感染率)

    マスコミは商売のために情弱の国民の恐怖を煽りたいのか?

    。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

    木村もりよ氏「コロナはもはや医学の問題では無く、利権と政治パフォーマンスの問題‼」 https://youtu.be/069xQwqaz_U

  2. またか(*`Д'(*`Д'やる気無くなってきたよ。
    もう自分ためだけに動きます。対策も自己管理も自己責任。
    認証店は高額経費かけて感染拡大抑止に対して名一杯涙ぐましい努力協力してる。協力金は感染拡大抑止時短協力でしょう、昨年の営業日数は通算1ヶ月ありませんでしたよ。 感染しないは個人の自己責任。誰でも感染する可能性あるからと適当対策じゃ、駄目じゃん。マスク、手指消毒手洗い、三密避ける!だけで万全対策なの??足りないと思うけど個人的には。

  3. 岸田日本をつぶす気か
    尾美をクビにしろ
    分科会って意外と頭おかしいっていうのがよくわかったよ
    専門家でも何でもないだろ

  4. 永久に やるのか?
    個人的体験では、ワクチンで死んだ人は知っているが、武漢ウイルスで死んだ人は、知らない。また、死亡後検査して武漢ウイルスに感染した人々は、事故死だろうが、自殺だろうが武漢ウイルス感染者の死亡人数にいれてしまうのは、反対だ。確かに武漢ウイルスが直接の死因に限定するのは、難しく厳格にやれば、死亡者数は、10分1かもしかしたら100分の1くらいになってしまうだろうが、いまや異常に恐怖を煽る時期ではないだろう。