3月11日、東日本大震災が発生してからちょうど1時間後の15時46分、相馬市原釜地区を襲った大津波の映像です。
まさかこんな惨事になるとは夢にも思わずに、ただ記録用にとカメラを回しはじめてから数分で、何十年もかけて先代達が築きあげてきた地元の風景が一変しました。
津波に飲み込まれていく車、家、建物、船、人、ありとあらゆるものが一瞬で崩壊される様をこの眼で目の当たりにして感じることは、ただ恐怖と絶望だけです。

人間では到底太刀打ちできない自然の猛威と、人間の無力さというのを初めて実感しました。

半年経った今でも、こーなったものはしょうがない。そう頭では分かっていてもやはり、心のどこかで、なんでこんなことに。もしこうなってなければ。と思ってしまいます。

この映像を見るのは私自身正直つらく、けして表に出すものではないと思っていました。
逃げ惑う人、津波に飲み込まれる船、あんなに絶対絶命の状況でも必死に生きようとしている人達の姿を、遠い所からただ撮影してることしかできなかった自分にものすごく嫌悪感があったからです。また、津波を目の前で見た人にしか分からない恐怖感が甦ってくると思ったから。

しかし、震災から半年がたった今、この映像を今後の教訓にできる様に、資料として使って頂くのが最良だと感じる様になりました。

地震大国日本にいる私たちは、常にこの映像と隣り合わせだということを、観た方たちには本当に感じていただきたいと思います。

そして、今後このような災害に見舞われた時に、冷静な判断で少しでも多くの命が助かることを祈ります。

31 Comments

  1. 当初想定では堤防を越えるまでの津波は来ないとされていました。
    こうなった根本要因は海底の地割れによるサイレント津波とのことなので想定は不可能です。通常の地震 ⇒ その影響で地割れ ⇒ 複合的に大きな津波
    これは共振現象というもので、何か容器に水を入れて揺らすと実際に見ることができます。(複数波が当たったところが大きな波になる)
    つまり増幅されてしまった結果なので今後も同様なことが起こるかというと難しいですし、逆に弱い地震でも注意が必要です。

  2. 奥のビルに人が居るの見えてるけど、亡くなったんだろうな。胸が苦しい 悲しすぎる

  3. 今更ですけど4分07秒辺りから右手の木の幹と枝の間、水平線の上1センチ付近を右から左に飛んでいる物体が写っていますがあれは何だろう。

  4. Many have lost their jobs God. Will you help them to fight the good fight of faith.

  5. 個人的には相馬•南相馬の津波の映像が1番ゾワっとくる。アニメとかでみる津波そのものだった。

  6. 日本から地震と津波がなくなるだけでどれだけの人達の命と未来が残った事か…

    なくなるのは無理だとわかってはいても、ホントにこんな悲劇は起きて欲しくない

  7. Wow those guys on the balcony should have left, maybe if they sounded the alarm earlier. Maybe they didn't think it was gna be that high. Soma was worse. Omg!!!!

  8. 親管理です。⚠️(最後に親が確認)
    私は生まれてまもなかった。誕生日は2010.7/28なんも覚えていない。
    動画で分かった。「思っている以上に残酷」だということを。
    私は幸いお母さんが私を守ってくれた。
    傷一つない、
    でも、友達には腕に傷がある。東日本大震災で、割れたお皿が当たってしまった。
    お兄ちゃんも、お母さん1人で守った。兄は5歳だった。鮮明に覚えているらしいけど、怖くて言えない。思い出せない。
    私の夢は自衛隊です。
    命をかけて人を守りたい。

  9. 自分も西日本豪雨で被災した時に最初は楽観的な所がありました。
    しかし数十分後に住み慣れた町はグシャグシャになりました。
    災害は数分で命の分かれ目になります。
    早めの避難、多少は大袈裟に避難する事が大事だと思います。

  10. 普通の波と違い、次々に押し寄せる膨大な量の水の塊に成す術がない状況…とても恐怖です。

  11. 船に気を取られて気が付かないけど、目の前の建物に人がいたのをテレビで放送していましたね。
    足元に津波が迫る中、2階のベランダを数人走っているのが見えます。
    屋上まで波に飲まれていますが、天窓につかまって耐えたそうです。
    この映像はノンビリした雰囲気から一転、津波の高さが急激に上がる恐ろしをよく伝えています。
    未来に残すべき経験ですね。