人気作家・東野圭吾が原子力発電所を題材に1995年に発表した傑作小説を、堤幸彦監督が映画化した社会派サスペンス。最新鋭の大型ヘリを手に入れたテロリストが、日本全国の原発の停止を求め稼働中の原発上空でホバリングさせるテロ事件を描く。困難な直面に立ち向かうヘリコプター設計士を江口洋介、原子力機器の設計士を本木雅弘が演じ、初めての共演を果たす。東日本大震災による原発事故を経験した日本において、改めて社会と人間の在り方を問う衝撃作。
(C) 2015「天空の蜂」製作委員会
作品情報:http://www.cinematoday.jp/movie/T0019263
公式サイト:http://www.tenkunohachi.jp
配給:松竹

22 Comments

  1. 今日、レンタルで観ました。評価が低い人もいますけど、私は凄い良かったです!!さすが、堤幸彦監督だと思いました!!
    自分の子供が一人であのヘリに乗っていると思うと、親だったら半狂乱になっていたと思いますよね。
    最後まで飽きさせない素晴らしい映画です!
    原作も読みたいと思いました。

  2. 見たけど予想以上にグロかった。最後のヘリの運転は凄かった。面白かったです。

  3. 全員演技がドラマ口調というか説明的でチープに感じる、監督の好み?
    展開もツッコミどころ多過ぎ
    反戦、反原発のためだけに作られたスペシャルドラマという印象でした。
    少し期待してたんだけどな。

  4. 出演者の演技は良いんだけど、画も酷いわ脚本も酷い。原作は非常に面白いのにここまで変えてやる必要があるのか謎だし、日本映画界の闇を感じる作品だった。

  5. たかひこ役の子供キュウレンジャーの子で芸名は田口翔太くんだったようなぁ?

  6. 子供の救出、ギリギリ見つかる犯人たち、自殺を阻止、原子炉に落ちないなど、奇跡に奇跡を重ねた、いわばリアルファンタジー映画って感じでした。
    ただ、この映画で伝えたかったのは原子炉に落ちるのかどうかという話じゃなく、東日本大震災から4年たったいま(当時2015年)、原子力発電所の存在意義、国民と日本政府とはなんなのか、被爆者がいて被害者がいる事実、傍観者や批判者の存在。
    この日本に存在しうる原発による被害から、東日本大震災後の現実を風刺めいているのだなと感じました。
    実際、私も批判もしなければ、考えもしない、ただの傍観者でした。
    この映画をきっかけに、今一度考えることが必要であると考えることが出来ました。

    なにより、堤監督が映像化不可能と言われたこの作品をここまでの映画にしたこと、演者の演技力、1995年の東野圭吾の原作であること、ここは素晴らしいと賞賛してよいと思います。

  7. 東野圭吾の容疑者Xの献身は面白かったけど、これは面白くない

    とにかく観ていて先が知りたいと思うより早く終われと苛ついて観るの止めた

    ネタバレ読んだら犯人は案の定の人物だし動機も陳腐

    自衛隊と原発叩きのパヨチン映画

  8. 小学生の時両親と見に行ったわ。犯人が手錠外すみたいなシーンがいきなりちょっとグロかった思い出(どうでもいいシーン)
    でも子供ながらに面白く感じた記憶がある。

  9. これはあれか、監督が本編よりおもしろい予告編と言ったあれか