#阿野全成 #実衣 #八田知家 阿野全成の最期。劇的に描かれていましたが、『吾妻鏡』では、さらっと書かれています。合掌。北条時連の改名の件は、前回の動画で解説済みです。そちらをご覧ください。

NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』 第30回 「全成の確率」 あらすじ
2022年8月7日(日)放送
源頼家(金子大地)に対して呪詛(じゅそ)を行った疑いにより、詮議を受ける阿野全成(新納慎也)。比企能員(佐藤二朗)はその背後に北条家の暗躍があると確信し、対決姿勢をさらに強める。そのころ北条家では、夫・阿野全成を巻き込まれて激怒した実衣(宮澤エマ)が父・北条時政(坂東彌十郎)を追及。名乗り出ようとする時政だが、りく(宮沢りえ)に止められる。北条義時(小栗旬)は北条家を守るために一案を講じ、畠山重忠(中川大志)の助力を得て・・・。

1 Comment

  1. 以下、建仁三年(1203)七月小二十五日辛卯。相模権守 源仲章の使いが京都から到着して申しあげました。「去る七月十六日に在京の御家人を派遣して、東山延年寺で〔阿野全成の息子〕播磨公頼全(はりまこうらいぜん)を探し出し、処刑しました」とのことです、と続きます。
    なお、建仁三年(1203)九月大十二日丁丑。鼓判官知康と紀内所行景は、京都へ帰るように命じられました。そこで、広元朝臣が奉行して、今朝の夜明けにそれぞれ出発して行きました、とあるので、平知康は、まだ、鎌倉にいます(笑)。