小田急電鉄が新宿〜本厚木間の全駅にホームドアを整備します。
 小田急電鉄は、2032年度を目標に、小田原線・新宿〜本厚木間の全駅などでホームドアの設置を完了すると発表しました。
 小田急電鉄では、2022年8月までに、8駅(新宿駅は一部番線)にホームドアが導入されています。
 1日あたり10万人以上の利用がある駅において優先的に整備するなどして、整備が進められています。
 今後は、「鉄道バリアフリー料金制度」を活用し、ホームドアの整備が推進します。料金制度の活用は、2023年3月頃からの予定で、運賃が値上げられることとなります。
 ホームドアの整備については、2032年度を目標に、小田原線・新宿〜本厚木間の各駅と江ノ島線・中央林間、大和、藤沢で行うということです。計37駅107番線への整備が予定されています。
 2033年度以降のホームドア設置計画は、決定次第発表されます。
 2022年度は、本厚木駅に特急列車に対応するホームドアを導入する計画だということです。

◆小田急電鉄 プレスリリース
https://www.odakyu.jp/news/d9gsqg0000000ul7-att/d9gsqg0000000ule.pdf

3 Comments