0:41 マグニチュードの差で何倍違うか
1:29 核兵器と比較した場合
1:47 阪神淡路大震災との比較
2:33 小さな地震でガス抜きをするためには
M7.0は、M1.0の7倍の地震。という意味ではありません。
M8.0は、M4.0の地震、2回分でもありません。
マグニチュードが1違うと、31.623倍のエネルギーの差です。
M7.0とM1.0では6違うので、とんでもない値になります。
よく、小さな地震がたくさん起これば、ガス抜きになって、大きな地震が減るような考えを持つかたがいますが、とても、そのようなレベルの話ではありません。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%B0%E3%83%8B%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%89
(MとMwが混在しているので注意)
広島型原爆は記事によってM5.5〜6.0程度と幅がありますが、今回はM6.0として計算しました。
2018年9月に発生した M6.7の北海道胆振東部地震は、11個分
1995年1月の M7.3(Mw6.9) 阪神淡路大震災(兵庫県南部地震)と
2016年4月の M7.3(Mw7.0) 熊本地震は、広島型原爆 約89個分
1923年9月の M7.9 大正関東大震災は、708個分
2011年3月の Mw9.0 東日本大震災は、3万1622個分
Mw9.1(想定)の南海トラフ巨大地震は、広島型原爆 4万4668個分程度のエネルギーとなります。
動画中、南海トラフ巨大地震の想定を8クラスとしていますが、2019年現在、最大Mw9.1(津波地震)と想定されています。
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