新型コロナウイルスのワクチン接種で役立ててほしいとしています。

 健康機器大手のタニタはワクチン接種の際に皮下脂肪の厚さを測るための皮下脂肪厚計を発売します。

 ファイザー製のワクチンは筋肉注射で接種しますが、薬液を無駄にしないタイプの注射器が不足しています。

 代わりに皮下注射用の注射器を使う場合は確実にワクチンが筋肉に届くよう超音波検査などで皮下脂肪の厚さを測る必要がありました。

 タニタは、超音波検査の設備がない公民館などの接種会場などでも導入できるとしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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