2日夜、台湾に到着したアメリカのペロシ下院議長が台湾の立法院で演説し、台湾訪問の目的について世界の安全保障問題などを話し合うためだと述べました。

 アメリカ、ペロシ下院議長:「皆さまの温かい歓迎に感謝申し上げます」

 ペロシ下院議長は台湾訪問の目的について「世界の安全保障や経済的な繁栄、統治の問題について話し合うこと」だと述べました。

 中国が猛反発するなか、ペロシ氏は2日夜、台湾に到着し、3日朝厳戒態勢のなか、立法院に移動しました。

 この後、台湾の蔡英文総統と会談し記者会見します。

 台湾国防部は2日、21機の中国軍機が台湾の防空識別圏に進入したと発表しました。

 今後中国の軍事的な威嚇行為がエスカレートする可能性があります。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

21 Comments

  1. う〜ん

    ウクライナの時に強く感じたんだけど、議会制民主主義って、取りようによっては、曖昧さを感じさせるな。

    その脅せば、その決定に影響があるような感じを受けさせる不安定さ。
    メリットが柔軟性だから諸刃であり、これが専制、独裁だと、前言撤回は、求心力の低下と一貫性という信用を失うので、脅しが効かなくなるようなら、実行せざるを得ない情況を生み出すというデメリットになるのだが。

    客観的に見ると、どちらがというわけではないのだが、このままでは双方引くに引けない情況になる。

    やっぱりちょっとバイデン大統領には、違和感しかない。

    地域の安定ではなく、再編による再構築を望んでいる印象がある。

    曖昧さからくる不安定があるならば、一回はっきり線引きしようやみたいな。折れる外交は出来ないのだから、中露の要望を汲み取るならば、体裁の為の茶番が必要なのかな。

    ロシア、中国が資本主義ではないと言い切るのならば、逆にこういう事には成らなかったのかもしれない。

    冷戦前と大きく違うのは、資本主義経済の下で世界の均衡が保たれるであろう事。

    もしも米中露間で戦争や紛争があるとすれば、経済圏の獲得が主たる目的になり、領土的野心は飾りになる。

    何故ならば、自給率を上げる為ではないからで、相手が無ければ交易は出来ないからである。

    アメリカの紛争とは、これまでどんな大義で、何を目的で当事国への介入をしてきたのか。

    建て前は、民主化であるが、本音は主義に拘わらず、グローバル経済の確立である。

    バイデン大統領ではなく、アメリカが望んでいるならば、米中露、三大大国による経済圏の再編成が、この先にあると思った。

  2. チャイナチスは、『共産主義』w名目のカルト国家です。滅亡への「火遊び」をしているのはカルト・チャイナチスです。

  3. アメリカは、本当に東アジアを不安定にさせるな。
    早く出て行けよ。お前らの戦略で日本を巻き込むな。

  4. 正直、公にする意味がわからん。タイミングも悪い。
    中露を弾けば二国が団結せざるを得なくなり、結果的に双方不足を補う形になる。
    ロシアの技術と資源で中国が製造してロシアに渡すなんてのが主流になると、ウクライナも長期化するし、中国も資源も技術も得られてメリットが大きい。
    基本的に、戦略としては中露の接近を防ぐほうが上位に来ると思うんだが、これは真逆の方向。
    極秘訪問で、ウクライナ情勢に目処が立った時点で公表するのが正しいと思うんだけどね。

  5. とにかく、日本は、一瞬で近隣諸国を粉砕できる核を大量に持った方が良い。
    話合いが通じない国が有る事は分かりきったはず。
    早くしないと国民を守れない。

  6. 自分のための政治的パフォーマンスだ。
    あなたの訪台で台湾周辺も非常に不安定な状態になってる。
    世界の安全がさらに危機的な状況に陥ってる。
    あちこちで火をつけたくせに、よく‘’世界の安全保障問題などを話し合う‘’と言えたよね。
    図々しい!
    日本は巻き込まれない???

  7. ペロシが台湾に訪問して、何が問題?
    ペロシは台湾に、何をしに訪問した?

  8. 「撃ち落とす!」なんて話もあったけど、やっぱり 『 口 だ け 番 長 』 でしたか w

  9. ペロシ帰った後どうするのか..ウクライナの様に代理戦争させるつもり?

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