国際宇宙ステーションに半年間滞在した宇宙飛行士の野口聡一さんが地球に帰還後、初めて会見し、「水の惑星に帰ってきたと実感した」と振り返りました。

 宇宙飛行士・野口聡一さん:「着水してすぐ波の動きを感じました。地球に、水の惑星に帰ってきたと。その感覚は宇宙での167日間なかった。素晴らしいものでした。(クルードラゴンの帰還は)キスをするかのように柔らかいものです。(前回の)ソユーズの着地は地面に衝突するような感じでした」

 野口さんは会見で民間の宇宙船「クルードラゴン」で地球に帰還した感想や167日間にも及んだ宇宙での滞在について語りました。

 また、アジア・太平洋地域の学生らと共同で実験したことについて「非常に楽しかった」と述べました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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