政府は去年の台風15号で大規模な停電が長期間にわたって発生したことについて、当時の対応を検証した中間報告をまとめました。

 中間報告では停電の長期化について、東京電力が状況を迅速に把握していなかったことや他の電力会社や自衛隊と十分な連携を取れなかったことが要因と指摘しました。また、停電した地域に派遣する電源車の効率的な運用ができていなかったほか、鉄塔の整備や電柱の倒木対策が不十分だったことも課題として挙げました。報告を受け、菅官房長官は「災害対応は不断の見直しが必要だ」と述べ、対応策を検討して次の災害に備えるよう各省庁の担当者に指示しました。政府は通常国会に電力会社と関係機関との連携の制度化や電柱の地中化の推進などを盛り込んだ電気事業法の改正案を提出する方針です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

4 Comments

  1. 現場の作業員が頑張っても、指示を出す管理担当者がアホだと、時間ばかり係って停電の回復はしないよ。
    電力会社が協力体制を作っておかない、これからも同じ様な事があると思う。

  2. 東電を解体しろ!🥺

    あとついでにアベヤメロ🥺

  3. こんなんどうしようもないだろ。あんな山の中に電線を通してるだけでも凄いのに、倒壊するレベルの台風に迅速に対応しろってのは無理がある。