立憲民主党は東京オリンピック・パラリンピックの開催よりもワクチン接種に最優先で取り組むよう河野大臣に要請しました。
立憲民主党の泉政調会長らは東京オリンピック・パラリンピックの開催に約1万人の医療従事者が必要となることについて、医師や看護師は新型コロナウイルスの感染者の治療やワクチン接種に最優先で充てるべきだと指摘しました。
そのうえで、ワクチンの確保に全力を挙げ、接種スケジュールを国民に分かりやすく示すよう求めました。
また、ワクチン接種の有無によって差別や行動制限を受けないようにガイドラインの策定や相談体制を整備するよう求めました。
河野大臣は「9月末までに16歳以上のすべての国民が打つ量は確保できている。あとは体制を整えて打つだけだ」と説明したということです。
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