新型コロナウイルスの感染が広がるなか、日本では患者と医師が直接対面しないオンライン診療をどこまで活用するかが焦点となっています。

 新型コロナウイルスの感染者が9万人を突破したアメリカ・ニューヨーク州では、これまで初診のオンライン診療は保険が適用されず、事実上認められていませんでしたが、規制を緩和するなどして、新型コロナの診断のために導入する動きが広がっています。
 ジャパニーズ・メディカル・ケア、中釜知則院長:「これ以上、医療崩壊を起こさないようにするために、症状が収まるのを待つことも治療の一つなので、選択肢を増やすという目的も大きいと思う」
 ニューヨークのクリニック「ジャパニーズ・メディカル・ケア」でも、1週間ほど前に本格的にオンラインでの初診診療を始めて患者の症状や旅行歴、喉の赤みなどをチェックします。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

11 Comments

  1. 緊急事態宣言で何が変わるのか報道しろ
    「日本が外出禁止令が出せない理由」についても
    憲法についての議論に繋がるから報道しないのか?

  2. 初診からオンラインで完結できるのって心療内科くらいかな?あとなにかあるかな

  3. はっきり言って日本では出来ません。
    オンライン診療をやっている会社は処方できる薬をかなり絞っており、必要な薬を処方出来ません。
    例えば抗ヒスタミンだとアレグラのみなど。
    これは安全面を考慮し1疾病一種、最も処方率の高い薬のみが採用されているからではありますがこのルールを緩和して欲しいですね🤔
    例えば避妊薬や抗ガン剤、注射薬なんかはオンライン診療で処方出来ないんですよね🤔

  4. 日医(日本医師会)は、新型コロナ問題が起こる以前から、一貫してオンライン診療に消極的な姿勢を取り続けてきた。2018年4月には保険対象になったものの、「規制だらけで使い物にならず、利用している患者は少ない」(東京都内の私大病院の外科教授)という。 
    日医が根拠としているのは、医師法20条の規定。同条は「医師は、自ら診察しないで治療や処方箋を出してはならない」と定めており、これを踏まえて日医の今村聡副会長は「医療の大原則は医師と患者の信頼関係に基づく対面診療にある。オンライン診療はあくまでも対面診療の補完であり、利便性のみで安易にオンライン診療が行われるのは不適切」と主張している。
    「その他、日医側は反対理由として、『ニセ医者が横行する恐れがある』とか、『営利優先の手抜き診療が行われる恐れがある』とも主張しています」(厚労省関係者)

  5. 何事にも良い面良くない面がある。費用、使いこなせる医師、医師の時間、個人情報、様々な問題点も見える。医療崩壊、医療従事者の感染、また、それによる病院封鎖、新しい技術ができると使いたくなるのが古今、人間の性でもあるが、慎重さと使い方、想像力を駆使して小規模から始めてみるのも必要では?一部指定大病院限定で一定期間毎に検証しながら、など。

  6. マイナンバーの資産、保険、税金など紐付けをしたい政府、国側。そこに経産省による大手通信企業との協力で検索ワード、位置情報まで。これをすでに実践しているのが中国だと思います。もちろん、一等独裁政治の良い面、悪い面、多方面的に考慮しなくてはなりません。国民が望むのは監視、管理されても必要情報どの位入るか、個人の発言発進の自由度、反面、犯罪の少なさ、国民が政府を監視できるか、?私はやはり、国の一部の意見だけで生活が決まってしまう事、自分で言葉を発せられなくなる事、報道が公正公平透明に伝わらなくなる事、そんな世の中は好む所ではありません。