アメリカの著名人や企業のツイッターアカウントが乗っ取られ、詐欺に悪用される被害が相次いだ。
現地メディアによると、被害に遭ったのは、オバマ前大統領やマイクロソフトのビル・ゲイツ氏、テスラのCEO(最高経営責任者)のイーロン・マスク氏ら著名人のほか、アップルなど大手企業の公式アカウント。
15日、これらのアカウントが何者かに乗っ取られ、「新型コロナウイルス関連で地元を支援する」、「暗号資産のビットコインで1,000ドル送金すれば倍にして返す」などの書き込みがあった。
書き込みはすでに削除されているが、実際におよそ11万ドルの送金があった可能性があり、組織的な犯行の疑いがあるという。
ツイッター社は、「セキュリティー上の問題を確認しており、現在、調査を進めている」とコメントしている。
(2020/07/16)
#イーロン・マスク #ビットコイン
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