SKE48の荒井優希、東京女子プロレスデビュー戦「負けちゃったけど、絶対強くなるので見ていてください」 2021年5月4日 13時42分スポーツ報知 # 芸能
SKE48の荒井優希(22)が4日、東京・後楽園ホールで東京女子プロレスデビュー戦を行った。
荒井は渡辺未詩(21)とタッグを組み、伊藤麻希(25)・遠藤有栖(23)と対戦。青と白のコスチュームで入場した荒井はリングに上がると、鋭い目つきで相手をにらむなどアイドルの姿から一変。「うりゃー」、「おりゃー」と大声を張り上げて相手に飛び込み、何度投げられても立ち上がる姿をみせた。
試合中盤には、今年から東京女子プロレスの山下実優(26)をトレーニングパートナーに迎えて本格的にプロレスの練習を重ねた成果も披露。「是非見せたい」と話していた得意のかかと落としを連発するシーンで追い詰めたが、最後は伊藤に四つ葉固めを決められ、惜しくも敗れた。
対戦を懇願していた荒井を返り討ちにした伊藤は「荒井優希、お前は弱い。でも今見てくれているお客さんはお前の弱い姿よりも、弱くても戦う姿に勇気もらえたやつはたくさんいると思う。SKE48の荒井優希じゃなくて、プロレスラーの荒井優希だ。アイドルと、同じように夢を与え続けろ。今日の試合で満足すんなよ。負けたら絶対次は勝てよ。何年かかっても伊藤麻希をつぶしにこい」と言うと、荒井も「今日は負けちゃったけど、絶対強くなるので見ていてください。応援お願いします」と対抗。今後も1か月に1回のペースで参戦する予定で、初勝利に期待がかかる。
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