茨城県石岡市に地磁気観測所がある関係上、直流電化では観測に影響する取手~藤代間で交直デッドセクションがあり、交流20[kV]に電源が変わります。通常は電流はパンタグラフから主制御装置などへ行きますが、交流回路の場合は、整流器で直流に直し、さらに変圧器で減圧し、最終的には直流にしています。これは動作試験であり、交流に切換ている訳では有りません。実際は、惰性走行中に動作します。
動作には空気圧が使用されていますので空気の流れる音が聞こえます。

2 Comments

  1. なんか贅沢でいいですよね、交直両用普通電車ってのも。碍子いっぱい付いてるのも何となくかっこいいと思いますね。