11月5日は「世界津波の日」です。その名の由来となった和歌山県の広川町では避難訓練が行われました。

 「世界津波の日」は、1854年の安政南海地震の際に地元の豪商・濱口梧陵が稲むらに火をつけて目印として多くの人たちを津波から助けた史実にちなんで、国連総会で制定されたものです。

 訓練はマグニチュード9.1の南海トラフ地震が発生して走行中の列車が緊急停止したとの想定で行われました。訓練に参加した小学生らは停止した列車から出た後、指定避難場所の神社に向かいました。

 (訓練に参加した児童)
 「怖かったけど実際も冷静に考えて行動しようと思いました」
 「ちょっとパニックになるので助け合いも必要だと思います」

 また広川町では、津波の犠牲となった人たちの霊を慰め濱口梧陵の功績を後世に語り継ぐ「津浪祭」も行われました。

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21 Comments

  1. これ電車のダイヤとか調整どうしてるんだろ
    (きのくに線はくろしおが走ってるからローカル線でも本数は多めの路線)

  2. 刃物を持った人が現れた時の訓練のほうが重要そう

  3. この区間で、この訓練できるぐらいの余裕あるのか?本数が少ないとはいえ、上下線の特急普通合わせたら、結構な本数あるけど、どう調整してるんかな?

  4. 試運転幕の5000番台とは……
    てかなんで学生がみんなで阪和線に乗ってるんや