イギリスのフィリップ殿下が死去してから一夜明け、各地で追悼のための大砲が放たれました。葬儀は17日に王室メンバーのみで執り行われる予定です。

 ロンドンで10日、フィリップ殿下の死を悼む大砲が41発放たれました。

 大砲は、フィリップ殿下が10代のころを過ごしたスコットランドなどのほか、所属していた海軍の艦艇の甲板からも撃たれました。

 この日、葬儀について発表もあり、ウィンザー城の礼拝堂で17日に執り行われることが分かりました。

 新型コロナウイルスによる影響で、国葬ではなく、王室メンバーに限られた小規模なものになります。

 現地メディアによりますと、王室を離脱し、アメリカに移住したヘンリー王子も出席予定ですが、メーガン妃は妊娠中のため欠席するということです。
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