丹波警察署では署員に地震の揺れを実際に体験し、大規模地震への危機意識を持ってもらおうと訓練が行われました。
この訓練は、阪神淡路大震災から24年が経過し震災を経験していない世代が増えていることを受け実施されたもので、丹波警察署に勤務する署員8人が参加しました。
訓練では署員が震災の被害について学んだ後、振動実験装置を使用して実際に揺れを体験。 震度2から7までだんだんと強くなる揺れを体験し、地震の恐ろしさを学んでいました。
丹波警察署では24日の訓練を踏まえ、阪神淡路大震災の教訓を次世代につなげたいとしています。
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