ウクライナ情勢や中国・上海のロックダウン解除を受け、再びガソリン価格が高騰。4週連続の値上げとなっています。
資源エネルギー庁は29日、27日現在のガソリン価格を発表し、県内はレギュラー1Lあたり173.1円で先週と比べ0.5円の値上げとなりました。
値上げは6月1日の中国・上海のロックダウン解除に伴い、石油の需要が高まったことが要因とみられていて、これで4週連続の値上げとなります。
経済効果への期待から、石油の小売価格は上昇する一方、原油価格は2週連続で低下。
そのため、政府が支給する石油の元売り会社への補助金も2週連続で減額され、40.5円となっています。
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