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─<<<動画の構成>>>─
0:00〜 1:視聴者泣かせの始まりと終わり
5:28〜 2:罠と罠の意味
8:32〜 3:三浦義村マジ何なの?
14:01〜 4:それでも義時は闇落ちしてない
20:12〜 5:幸せ3:寂しさ7への変遷
23:36〜 6:「変わらない」が切ない
27:18〜 7:仁田忠常の史実を転用?
31:17〜 8:その他、気になったところ
34:44〜 9:音楽解説
37:36〜 10:エピローグ(第40話について)
→ストーリー復習は「ストーリー解説」動画へ
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─<<<本チャンネルのトリセツ>>>─
・「鎌倉殿の13人」をより楽しんで頂くための、ドラマ解説チャンネルです
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─<<<「鎌倉殿の13人 関連動画>>>─
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「鎌倉殿の13人」徹底解説集
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「鎌倉殿の13人」俳優名で解説集
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#鎌倉殿の13人 #北条義時 #和田義盛
22 Comments
誠の名刀は三浦義村だったか…
なんか昔に比べて、時房も表立って義時に意見するということがなくなっていたなと感じました。これは義時の没後の時房の動きにも影響するのかなーって思ったりもしました。今後泰時との比較があったりとかしたりしないかな?
今回も三浦がいつも通りの三浦すぎて笑っちゃったよ
不満があるとはいえ率先して相手を反乱に促すのが特にね
今回も三浦聖人が面白すぎて笑える回でしたwww
八田さんまで三浦聖人に影響受けていてwww
配信楽しく視聴させていただいています。義時全然闇堕ちしてる様に見えず、最後まで本質的には最後まで闇押しないまま、ブラックな手腕を奮い続けそうで死ぬ時がやっと救いになりそうで…
次週タイトルは、誰のセリフかでダブルミーニングになりそうですよね。義時か、実朝か、義村か
今回もありがとうございます😊
トキューサ君なかなか成長して、癒やし系から大人の感じ変わっているのがびっくり‼️
罠の1番はまず三浦義村の、和田義盛側についている様で北条義時について反乱を煽っている事。2番は巴が三浦義村がよく裏切っている事を知っているので、起請文を書かせて飲ませているのも裏切らせないための罠だと思う。また政子が三浦義村にどちらに着くかと聞いたのも、政子が自分の立ち位置から義時を裏切らない様に罠を仕掛けていると思った。また大江広元が、上総広常の一件を持ち出しあの時と同じ様だと言い和田義盛を撃つよう示唆しているのも罠の一つかと思う。
三谷さんが以前、山本耕史さんをケヴィン・スペイシーに似ていると語っていたのを思い出しました
もちろんケヴィンの問題が明らかになるずっと前、俳優としてです
三浦義村は演じる上で難しい役だと思いますがここに山本さんをもってきたことは三谷さんの山本さんへの信頼を感じるんですよね
お疲れ様です!今回義村が弟くんに言った、三浦が生き残ったは、最後の承久の乱で兄弟で敵味方に別れた伏線になるのかなぁと思います。関ヶ原で東軍西軍に別れた真田のように。義村は負けたら朝敵になる北条側につくには危険も読み兄弟で別れるように画策したのかなと思いました。
横田栄司さんの名前がいつもの中盤に出なかったので トメだー!!と思って ちょっと興奮しました。
本音を言えばトメの最初にしてほしかった。
「最も頼りになる者が最も恐ろしい」の三浦と大江ですが、承久の乱にて三浦は胤義、大江は広元の息子が朝廷側についたので、朝廷側の調略次第では義村も広元も北条を裏切る可能性あったと思うので、1番の脅威になり得た存在ではあったと思います。ガイドブック見てないで投稿している人間なので、その辺で朝廷側の緩慢(怠慢?)さが描かれる事を楽しみにしています。
政子に関しては、大根の葉のシーンを出したところで、政子は「初心忘れべからず」ではないですが、伊豆にいた頃の心を忘れないが、自分の立場を弁えていかねばならないという意思を表現したかったのかな?とも思っています。ついでに実衣は中身は変わらず、
全成殿が亡くなった後は乳母として実朝ファーストなだけなのを演出したかったのかな?とも思っています。のえは…りくの代役のような立ち回りになりそうですね…。
罠と罠
・源仲章→義時(身を隠して御家人達に義時の命を落とすように仕向ける)
・義時→和田(挑発)
・三浦→和田(親戚であり、お酒を呑み交わしながら義時の命を落とそう促す)
上の他に、三浦は起請文を書かされる事も、有り得ると思っていたのだと思います
その為、周りに寝返る事を言ったのだと思います
起請文を書いて、すまん義時と言いながら、寝返るつもりに思います
三浦が、いかに生き残るしか考えていないからです
和田は、裏表なく人間味があるのに、周りが帰るのが遅いと戦を始めようとする、悲しく切ないです
解説ありがとうございました☺️
史実を他の人物のエピソードに流用するテクニックは、八重さんにも当てはまると思います。
八重さんは困っているのにひたすら野菜やら海の幸やらを送り続けていた小四郎が最終的に八重さんの心を掴みました。
史実では姫の前(ドラマでは比奈)に一年くらい恋文を送り続けて無視されていたというエピソードがありますので、このしつこさ?を八重さんに持ってきていると思います。
小鳥を捕まえて喜んでた和田義盛のピュアさが実朝や御家人たちの心を掴んでたのかも。
年長であり慕われている彼の存在は、三浦一族の筆頭になりたい義村にとっても、北条政権の安定を望む義時にとっても、脅威だったのでしょうね。
オープニングでの内裏の塀に穴を開けるのかという会話のところが、勝手な解釈ですが、気になりました。
慈円が言った
「誰かを覗くということは、誰かに覗かれるということ」というセリフから、
ニーチェの「深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ。」が真っ先に浮かびました。
この言葉は、鎌倉をいいように使っていると思っていたら、逆にやられてしまう承久の乱への暗示ともとれるし、今回の「罠と罠」のタイトルの意味にもつながってるように思いました。
罠をかけているつもりが、逆にそのせいで身動きが取れなくなったり、思惑と外れてしまって、罠にかけたのかかかったのか、わからなくなってしまう状況にも合っているように思いました。
「オリエント急行殺人事件」かあ。
そういえば三谷さん、前にテレビでやってたなあ…
と思いを巡らせてると…
あゝ、そうか!
のえさんは稲毛重成と同じように、罪を着せられるのかもしれないな💡
…と思いました。
歴史上初めて官軍に勝ち、もはや敵なしとなった怪物・北条義時。
周囲の者は全員「これはヤバイ!」と思ったに違いない!(ただ1人、泰時を除いて)
なんとかこの男を葬らねば…
全員の共犯。
でも誰も罪を被らない。
政権が維持できなくなるから。
ではどうする?
大江広元が政子に言うのでしょう。
誰かに犠牲になってもらいましょう…
義時は毒キノコを食らって亡くなり、その罪はのえに着せられるのでした…
… そんな妄想が浮かびました😝💦
このあと鎌倉最大の悲劇、承久の乱、最終回と大きな謎が控えているのですが、そこへ向かって義村のモットー「三浦が生き残るため」や、政子がのえを疑いだしているところなどは、ヒントになりそうな気がします。特に義村のモットーは、三谷さんのインタビューで仰った「義時のダークな最期」とともに大きなヒントになりそうなので、この先の義時・義村の行動原理の考察に大いに役立つと思います。
タイトル回収ですが、
「罠と罠」は、二つ(対)というよりは"複数"に意味があるのかなと思いました。
つまり「悪意が幾重にも重なると、複雑に絡まってしまい、制御不能な想定外の大惨事を巻き起こす!」みたいな感じです。
「罠」や「策」は、大抵の場合、ベスト想定にはことが運びません。
特に「罠」は、悪意も強く味方さえ欺くやり方なので、効果は絶大でもどう転ぶか誰にもわからない、一種の賭けのような性格を持ちます。
これが、幾重にも絡まった場合、凡そ想定外の結果をもたらす事は、十分考えられます。
それが運悪く、全て「悪い方の目」に出たら…
歴史的な大惨事・和田事件は、そのようにして起きた!
そんな意味のタイトルなのかなと思いました。
北条泰時の孫
北条時頼によって三浦氏が滅ぼされてしまう
頼朝の墓前で三浦一族
切腹。
何とも皮肉な話。
「罠」と「罠」意味深なサブタイトルですよね。
私が考えたのは、
①鎌倉内
北条義時→和田義盛
三浦義村→和田義盛
②京都から
後鳥羽上皇→北条義時
源仲章→北条義時
です。
さすが三谷さん、1つのタイトルに様々な意味を含めてきますね。
ヤギシタさん、こんにちは。
公式の小栗旬さんインタビューを見て、私も義時は完璧な闇落ちはしてないと思います。登りつめると、孤独になっていくんだろうなぁって。八重さんや比奈さんだったら、義時の立場も考えて…心の奥底も察してくれて、癒やしたり、良き相談相手になってくれてた気もしますが、のえさんじゃ…。
最期は弱っている義時を政子が…。と予想しています。22回?!でしたか…はっきりとた、セリフを覚えてないですけど、政子が「小四郎の顔を見てるとなんだか首を締めたくなるの」みたいな事を言っていたので。
ドラマの主人公はキラキラしてるものでしょうけど、こんな主人公を大河ドラマにしてもらって、観る事ができて、幸せです‼
私的に先週封印した筈の「闇堕ち問題」ですが、動画を拝見して考えが浮かびました。
すみません、コメントさせてください🙇🏻♂️
(ヤギシタさんの説を否定する意図は全くないです。多分、表現の違いだけだと思います💦)
私は、「闇堕ちした者」は殆ど場合、中に「光」を僅かに残していると思います。
何故なら、堕ちる以上、元居た場所は闇では無い(元々は闇の存在では無い)からです。
良い例が、それこそダースベイダーでしょう。
その意味では、社会的なポジショニングとして、義時は随分前から闇の世界に連れて行かれて、そこに居ると感じています。
「闇の国」の住人である彼は、ダースベイダーと同様に、最早生前に「光の国」に帰ることはできないでしょう。
なにせ、暗殺者から暗殺対象者に進化してしまっている位ですから。
彼が生来の「光の国」に戻れるとしたら、それは自分の死後、泰時の人生を通じてなのかもしれません。
だとするなら、周囲の皆の為もあるけど、義時本人の為にも、政子が彼の命を奪うのかもしれません。
彼の魂を「光の国」に返してあげる為に。
そんな感じの説明の方が私には解釈し易いのですが、いかがですか?