待ち侘びた完全体での公演は、BTSとARMYの熱狂と愛が溢れた空間!
『BTS WORLD TOUR ‘ARIRANG’ IN JAPAN』は2日間で11万人を動員し、2019年7月の『BTS WORLD TOUR ‘LOVE YOURSELF: SPEAK YOURSELF’– JAPAN EDITION』以来、約7年ぶりとなる完全体での日本公演となりました。
(P)&(C)BIGHIT MUSIC韓国・高陽公演を皮切りに世界全34都市・85公演で開催され、韓国アーティスト史上最大規模となるワールドツアーの海外公演の幕開けとなった本公演は、日本全国346館の映画館と世界各国でのライブビューイングおよびGlobal Superfan Platform「Weverse」を通じたオンライン配信も行われ、まさに世界中のファンが熱狂。
ドーム内には、客席とステージの境界を最小化した360度開放型ステージが広がり、ステージ中央には、かつて国賓を迎えた韓国・景福宮の「慶会楼」をモチーフとしたパビリオンが。そんなステージを前に、端から端まで埋め尽くされた公演の始まりを待つARMY(ファンの呼称)からBTSコールが広がる中、照明が落ちると沸き起こった耳をつんざくような大歓声は、待ちわびた再会への喜びがあふれた瞬間でした。
公演は、仮面姿のダンサーの中からメンバーが登場するドラマチックな演出で幕を開け、The 5th Album ‘ARIRANG’の収録曲「Hooligan」「Aliens」を披露。「Run BTS」では圧巻のパフォーマンスとエネルギーで、開始早々から会場のボルテージは最高潮に。
オープニングを終えるとRMさんがシーっと手を口にし、会場が静寂に包まれると「東京、叫べー!」と煽り、大歓声が。Jiminさんが「久しぶりですねー」と叫び、Jung Kookさんが「東京ドームに帰ってきましたね。ARMY、本当に会いたかったです」と伝えます。Vさんは「本当にたくさんのARMYが来てくれましたね」と笑顔を見せ、Jiminさんが「そうです、僕も会いたかったです。久しぶりに新しいツアーをするのでワクワクします。一生懸命準備した分、頑張ります!」と続けます。SUGAさんは「今回のツアーではいくつか新しい挑戦をしてみました。最後まで楽しんでくれたらうれしいです」とコメント。「ARMYのみなさんも楽しんでくれますよね?全力で遊べるARMY、Make Some Noise〜!」とJinさんが煽るとまたもや大歓声が。j-hopeさんは「ここからもっと遊びましょうか?みんな後悔をしないように公演を楽しんでいきましょう」と笑顔をのぞかせます。
(P)&(C)BIGHIT MUSIC「they don’t know ’bout us」「Like Animals」と続き、「FAKE LOVE」ではとてつもない大声量での掛け声が起こり、随所でこの公演を待ち侘びたARMYの思いがあふれます。The 5th Album ‘ARIRANG’のタイトル曲「SWIM」では巨大な布を用いた波が表現され、ARMY BOMB(BTSのオフィシャルライトスティック)が光を照らす空間は幻想的なムードそのもの。その後、「Merry Go Round」を披露し、VCRへ。
BTSの名曲ラッシュに会場のボルテージはますます上昇
後半は「2.0」からスタート。そして「Not Today」「MIC Drop」「FYA」「Burning Up (FIRE)」と名曲をリミックスした楽曲が続き、会場全体が一体となった大声量の掛け声が響き渡りました。特に「MIC Drop」では、曲冒頭のメンバーの名前を一人ずつ叫ぶところで、鳥肌が立つような声量で寸分のズレもないほど一体感に溢れた掛け声が響き渡り、圧倒的な盛り上がりを見せました。そして、「IDOL」ではRMさんが「みなさんに会いにいきます」と言い、メンバーがまさかのステージを降り、アリーナ外周を歩いて巡ります。客席に視線を送りながら自由に楽しそうにパフォーマンス。会場を歩く姿にメンバーのARMYへの愛を感じます。その後、ARMY TIMEでは、やっとBTSに会えたARMYたちからのメッセージが映され、ここでも愛が溢れまくります。
(P)&(C)BIGHIT MUSIC再びアリーナを歩きながら現れ「Come Over」を披露。そして次の曲の説明をVさんから求められたRMさんは「ビルボード“Hot 100”でほぼ10週連続1位、みなさんの隣の家の犬のポチでも知ってるあの曲! その歌がみなさんを待ってます」とコメント。そしてJung Kookさんが「みなさん、いきましょうか!」と言い、始まったのは大ヒット曲「Butter」。カメラにそれぞれが自由なパフォーマンスを見せ、メンバーたちが仲睦まじくコミュニケーションを取る姿が印象的。そして「Dynamite」のイントロが流れると割れんばかりの歓声が。JiminさんからJung Kookさんへのダンスリレーの後、Jinさんに繋げるとJinさんはおどけた様子で踊り、さすがの最年長の行動にメンバーたちも笑ってしまうひと幕も。そんな中、Jung KookさんがVさんにリレーを繋げVさんがそれに応えていました。「Dynamite」が終わっても止まらない歓声に j-hopeさんが「wow」を思わず声を発し、「ARMYと一緒に歌うと本当に楽しいですよね」と笑顔。そして「AMRYは歌が本当に上手ですね」とVさん。Jiminさんが「ARMYの声がもっと聞きたいですよ。一緒に歌いたい歌はありますか?」と話し、流れたのは「Save ME」。イントロが流れた瞬間に悲鳴にも近い歓声が起こり、その反応にメンバーたちからも笑みが溢れました。会場がひとつになって大熱唱の熱いムードのまま、次に披露したのは2017年に発表された日本オリジナル曲の「Crystal Snow」。まさかの楽曲に涙を見せるARMYも。メンバーが見せる優しい笑顔も印象的でした。曲が終わると「너무 좋다(すごくいい)」「ARMY、感動もらった?」「いい曲」「本当に久しぶりに歌いました」とメンバーが口々に感想を口にします。そしてそのままメンバーからのコメントに。
(P)&(C)BIGHIT MUSICメンバーのコメント全文
SUGA:僕らが日本でグループで公演するのは約7年ぶりとなります。本当に時間が経つのはあっという間でしたね。久しぶりに東京ドームに来てみなさんと楽しく公演をしていたら、昔に戻ったような気がしました。そして、これからもっと頻繁に来たいと思いますので、一緒に楽しく遊びましょう。来てくれてありがとうございます!
SUGA (P)&(C)BIGHIT MUSICJung Kook:친차(本当に)(日本語で)会いたかったよ。(ここから韓国語で)僕は、本当に来たかったんですが(冗談めかして)忙しくて(笑)、ようやく来れたんですが、申し訳ない気持ちと待っててくださってありがたい気持ちもあり、たくさん話したいことがあります。久しぶりに来ていてもどんな時も変わらない歓声と笑顔で迎えてくださり、僕らも力をもらったような気がします。今日はそのことがすごく感じられてステージをしながら笑顔が溢れてしまう感じでした。みなさんのおかげです。今日は力をもらえてすごく感謝していますし、もっとたくさん皆さんに1日でも多く会えるようにできる限り来られるよう約束します。本当に会いたかったです。ありがとうございます。
Jung Kook (P)&(C)BIGHIT MUSICJin:(長尺でカメラ目線からの投げキス)ライブ中、いろんな時間がありますが、僕はこの時間をすごく待っていました。みなさんが僕の愛を込めた投げキスを届けられるこの時間をです。どうです?僕の投げキスでみなさんの気分がよくなりましたか?ARMYに投げキスを届けられるなんて本当に最高の時間だと思います。もう1回投げキスを受け取りたい人は次のコンサートでまた会いましょう!わかった? I Love You!
Jin (P)&(C)BIGHIT MUSICRM:(日本語で)東京ドームは8年ぶりですよね。2014年に日本で防弾少年団としてデビューして(歓声に笑顔を見せる)、東京にも本当にたくさん来ました。でも考えてみたら、1回も旅行はしたことがなかったです。コロナ(が明けて)からは東京にプライベートで来るようになりました。その時、ただ街を歩きながら、みなさんのことをたくさん考えました。東京の街で。みなさんはこういう景色を見ながら暮らしているんだなって、こんな話を皆さんにただしたかったんです。こうしてまた来ることができてうれしいですし、光栄ですし、幸せです。今まで待っていてくれて本当にありがとうございます。日本の、そして東京のARMYのみなさん、心から本当に愛してます。ありがとうございます。
RM (P)&(C)BIGHIT MUSICV:(日本語で)僕たちは友達だから、今からタメ口で話すね(喜びの大歓声)。ごめん、タメ口いい?昨日、和牛食べてラーメン食べた!(立ち上がって)日本でこのお店絶対行ったほうがいいよとか、ここめっちゃ楽しいよっていう場所があったら僕にメッセージ送って!次は僕がそのお店の常連になると思う。それから僕、日本大好きだからドラマを観ながら日本語の勉強したんだけど、新しいドラマを探してまた勉強してくるね。そして、断ってください!ARMY、僕と付き合って?(歓喜の大歓声) 断ってください〜!
V (P)&(C)BIGHIT MUSICこれには思わずJiminさんが「すごいですね、Vさん。付き合って?」とコメント。
Jimin:(日本語で)皆さん、会いたかったですよ。でも問題があります。僕、日本語全部忘れました。軍隊行ってきて、全部忘れました(笑)。それで僕が昨日の夜中に手紙を書きました。(ポケットから手紙を取り出して)愛するARMYの皆さん。Jiminです。久しぶりに皆様に会えてうれしいです。久しぶりに見る皆さんは相変わらず美しいです!本当ですよ!8年ぶりに東京ドームに再び来ることができたのもみなさんのおかげです。本当に心から感謝します。これからはより多く、より素晴らしい舞台をみなさんに度々お見せできるよう努めてまります。みなさんに会えて嬉しかったですよ。僕も心から愛してます。(Vさんが横から耳打ちし)付き合って(歓喜の大歓声)。
Jimin (P)&(C)BIGHIT MUSICj-hope:(日本語で)僕は今日、韓国語で話します。ごめん(と顔の前に手をやり謝る姿)。(ここから韓国語)実は、少し重い話かもしれませんが、今の気持ちを伝えたくて話したいと思います。日本に来てすぐ、僕を子供の頃から育ててくれた祖母が亡くなったという連絡がありました。すごく驚いて動揺したんですが、メンバーとご飯を食べたり公演の準備をしながら動揺を落ち着かせた気がします。日頃から祖母は僕だけでなくメンバー全員のことも誇らしく思ってくれていたので、今日の公演を空から見てくれていたらすごく喜んでくれていると思います。ARMYのみなさんが特別なものにしてくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。친차 친차(本当に本当に)(日本語で)めちゃ大好きです。ありがとうございます。
j-hope (P)&(C)BIGHIT MUSICそれぞれの思いがこもったメッセージの後、「Please」「Into theSun」を披露。多くのトークを日本語で行ったりするなど、それぞれの形でARMYへの愛を届けたメンバーたち。約7年という会えなかった時間を取り戻すかのような愛が溢れる時間となった公演は終了しました。
BTSは今後、北米、ヨーロッパ、南米、アジアなど世界各地を巡る大規模ワールドツアーを継続予定で。日本および中東での追加公演も計画されています。世界中を熱狂で包み込む7人のこれからの活動から目が離せそうにありません。
(P)&(C)BIGHIT MUSIC【取材メモ】
・「FAKE LOVE」で花道を移動しながらすれ違いざまにハイタッチをしていたJinさんとVさん。また、メンバー同士がすれ違う時にとにかく笑顔!の皆さん
・花道の先に伸びたステージの際のキワまで来て、めちゃくちゃ客席をあおる姿も多数見られました
・「NORMAL」の後、わちゃわちゃしていたJinさんとJung Kookさん。
・「ARMY、本当にすごいです。今日雰囲気がとてもいいです」と笑顔のj-hopeさん
・「Jiminさん」と呼ばれ「はい!Jiminです!」と返事をすると「こっち来い!」と言われ走ってきたJiminさんと肩を組んでいたVさん。この後のやり取りも2人で重ね合わせていてとてもキュートでした
・怒涛の「Not Today」「MIC Drop」「FYA」「Burning Up (FIRE)」披露の後、あまりの盛り上がりに座り込んでしまうJinさんとJiminさん。その後、Jinさんが「本当にすごいです!最高ですARMY!」と両手を広げて満面の笑み
・「Come Over」で登場した際、ボクシングのポーズをしていたVさんとJung Kookさん
・「Come Over」についてRMさんがSUGAさんに「どんな曲ですか?」と説明を求められると「僕の曲です!」とひと言でまとめたSUGAさん
・最後のメントの際、円形のステージがせり上がってくるため、さりげなくメンバーを前に移動を促していたJinさん
・メントに入る前「ドアが閉まります」と突然言ったJiminさんとJung Kookさん
・RMさんが最後の挨拶で喋ってる時、横でわちゃわちゃしていたJinさんとJung Kookさん
・RMさんの「ありがとうございます」に一緒に頭を下げるJinさんとJung Kookさん
・Jiminさんの手紙を覗き込んでいたj-hopeさんとVさん
・最後ステージから降りて移動する際、ゆっくりと客席のあちこちを見つめながら手を振り続けていたSUGAさん
(P)&(C)BIGHIT MUSIC

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