麗子の法廷劇
古典ミステリ―の典型パターンを
スマートにアレンジしている

5 Comments

  1. うりさん 考察お疲れ様です。容疑者全員の関わりと住民が知ってた所までは考察当たってました。まさか美月でなく高瀬先生だったとは!麗子が良心の呵責に訴える作戦。あれは麗子の裁判官と陪審員をも引き込む話術があってこそ成功したと思いました。ポイントは(質問を変えてください)のタイミングです。麗子の質問書を要所の(間)と裁判官に諭されるタイミングを計り(質問を変えます)と言ってるだけで、質問書の内容は1字一句変えていないと思いました。良心の呵責と話術で篠田と無実を証明するとは!思いもしませんでした。確かに来週最終回なのに着地点が見えません。もしかしたら続編もあるのかと思いました。ただすでに綾瀬さんがクランクアップしてるのが気になります。最終回は出て来ないのでしょうか?

  2. 篠田にストールを掛け
    旗を下ろしたのは美月だと思っていたから予想通りでした
    麗子と篠田がリストランテを訪れた際に旗を上げていた美月の描写もありましたし
    ストールがすぐ誰のものかわかった美月が掛けたんだろうなと
    篠田が外に出たのを見てないって嘘だろうなと思いました

    町ぐるみの可能性は
    最初の時に考えましたが
    まさか高瀬先生が犯人とは

    けどよくよく考えたら
    分かる犯人でしたね!

    麗子が住民を一喝するシーン
    カッコ良かったです

  3. ドラマをみてから気が付いた事があります。
    高瀬医師の言葉で この土地に悪人はいません。少なくても今は。という言葉です。この言葉は、殺された小笠原のことを指しているいると思っていました。それは間違いではないと考えますが、高瀬医師の死体を発見した時→この土地に悪人はいません。→この土地に殺人者はいない→高瀬医師は自殺である。このように考える事も可能ではないかと思いました。

  4. お金を受け取らなかったのは、「なぜだと思いますか?」と麗子が訴え始めてからかかり始めたBGMがよかったです。
    透明人間で生きなければならなかった理不尽さを正面から抗議する麗子の姿に、原作にないキャラクターの「掌に握られた人生」にかける制作側の熱意を感じました。🤗
    正しい証言を得られた時の大泉さんの表情もよかった。
    (冷酷な頼朝から、篠田としてもどってきてくれる大泉さん。😆)

  5. 「いい人」を罠にはめるなど、普通のまともな人間なら人としてできないはずなので、ドラマとは言え非現実的な話だと考えます。現実なら良心の呵責で黙っていられない人が少なくとも数名は出てくるはずです。高瀬医師の言葉に反し、「この土地の人の殆どは悪人」でしたね。

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