SF映画『プロジェクト・ヘイル・メアリー』の全世界でのオープニング興行収入(初週末の興行収入)が1億4090万ドル(約225億円)を突破したと、米メディア「Variety」などが報じた。

この成績は、2026年に公開されたハリウッド映画として最大のオープニング記録となっている。

ライアン・ゴズリング主演の名作SF『プロジェクト・ヘイル・メアリー』

本作は、アンディ・ウィアーさんによる同名小説を原作とする映画。原作は日本でも累計発行部数が75万部を突破するなど人気を獲得。

その映画化ということもあり、3月20日の日米同時公開以前から注目を集めていた。

監督をつとめるのは、アニメーション映画『スパイダーマン:スパイダーバース』などでタッグを組んだフィル・ロードさんとクリス・ミラーさんの2人。

主演は、『ラ・ラ・ランド』や『ブレードランナー 2049』で知られるライアン・ゴズリングさんがつとめている。

映画『プロジェクト・ヘイル・メアリー』日本語吹替版予告

滅亡の危機に瀕した地球の運命を託された中学の科学教師が、宇宙の果てで同じ目的を持つ未知なる生命体と出会い、共に命をかけて故郷を救うミッションを描いたSF作品だ。

制作会社であるAmazon MGMの記録を塗り替える

制作を手がけたのはAmazon MGMスタジオで、今回の記録は同社が2023年に公開した『クリード 過去の逆襲』の1億40万ドルという歴代オープニング記録を更新する形となった。

なお、原作者が同じくアンディ・ウィアーさんである映画『オデッセイ』(原作題:『火星の人』)の興行収入は、全世界で6億3000万ドルという驚異的な数値で幕を閉じている。

果たして本作が『オデッセイ』を超える大ヒット作となるのか、今後の動向からも目が離せない。

ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

ポップポータルメディア「KAI-YOU」の編集部(2013年3月15日より運営開始)。重要性の高いニュース記事に加え、クリエイターへのインタビューや発表会、展覧会などのイベントレポート、独自の視点・切り口からのレビューやコラムなども多数配信。ポップカルチャーと現代社会が相互に影響し合う歴史を記録しながら、シーンの最先端にある新たな価値観や才能を発掘・発信している。

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