中国時代劇ドラマ「逐玉:翡翠の君」でサブキャラクターを演じるドン・カイの人気が急上昇している。
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中国時代劇ドラマ「逐玉:翡翠の君」でサブキャラクターを演じるドン・カイ(鄧凱)の人気が急上昇している。
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「逐玉:翡翠の君」はチャン・リンホー(張凌赫)とティエン・シーウェイ(田曦薇)が主演し、OTTサービスの愛奇芸(iQIYI)と騰訊視頻(テンセントビデオ)、Netflix(ネットフリックス)で配信中の最新時代劇。ドン・カイは無残に落命した皇太子の遺児で、復讐のため他人になりすまして生きる偏執的で冷酷無情な貴公子の斉旻を演じている。この役で大きな注目を集め、中国のSNS・微博(ウェイボー)のフォロワー数が1週間で50万人増加した。

31歳のドン・カイは2018年に時代劇ドラマ「三国志 Secret of Three Kingdoms」で侠客を演じてデビュー。その後も「少年歌行/The Blood of Youth」「長風渡〜あなたと綴る、運命の縁〜」「仙台有樹」「唐宮奇案 青霧のささやき」など話題の時代劇ドラマに出演しているが、「逐玉」で一気に知名度を高めた。
ドン・カイは病的で壊れた斉旻のキャラクター像に近づくため、約7キロの減量に挑戦。はまり役にも見える今回の役どころだが、実際にはクランクイン直前に別の俳優が降板したことで、急きょ代役として起用された。短期間でキャラクター設定やせりふを消化することになったが、その演技が結果的に視聴者の心をつかむことに。ウェイボーでは「降板した誰かさん、ありがとう」「少年歌行の時より壊れっぷりに磨きがかかった」「ドン・カイもすごいけど監督もすごい。以前のドラマでは埋もれて見分けがつかなかった」などといった声が集まっている。
ドン・カイを知る関係者によると、撮影現場では自身の休憩時間でも休むことなく、共演者の演技を観察していることが多いといい、地道な努力を積み重ねてきたという。その一歩一歩が今回のブレークを支える確かな土台となっている。(Mathilda)
