2026年2月24日

PCから投稿

鑑賞方法:VOD

映像は美しく、配役も興味深いキャスティング・・。設定も斬新でテーマ性も高い。なのに何処にも琴線が触れて来ない。以前観た🎦愚行録も初見の印象がどうもかみ合わなかった。何かが合わない感性を持った監督なのかもしれない。この作品で言えば糸で死体を動かす行為が行ったどういった意味があるのか?芸術表現なのか?SF設定でありながらSFマインドやスピリットが全く伝わって来ないのはなぜか?設定も映像もおよそSFとは無縁は舞台で、映画と言うより舞台劇のような雑さが気になる。結果、このチープさが重いはずのテーマ迄チープにしてしまっている。あと見ていて不快だったのは、死体である肉体を加工し美術品のように扱う設定は日本人の死生観では到底受け入れられない。突然のキスシーンからのプロポーズも、ちょっと映画舐めてる?って言う気すらしてくる。このワンシーンの違和感はこの映画全体に及ぶ。説明過剰と説明不足。そしてそれぞれのシークエンスの不調和。この映画の・・もしくは原作の結論が不老不死の否定なのであれば、こんな設定で延々と映像にする意味があったろうか?さすがにこの映画を肯定する事は出来なかった。出演陣が豪華なだけに監督の力量の無さが際立ってしまった。

mark108hello

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