中国の春節(旧正月)期間、全国の映画館での興行収入は50億元(約1121億元)を突破し、興行ランキングのトップ3の顔ぶれが出そろっている。
中国の春節(旧正月)期間、全国の映画館での興行収入は50億元(約1121億元)を突破し、興行ランキングのトップ3の顔ぶれが出そろっている。
中国の映画市場における年間3大シーズンの一つ、最大のマーケットとされる春節期間が、今年は今月15日にスタート。最終日を迎えた23日、国営放送・中央テレビ(CCTV)のニュースサイトは、同日午後の時点で興行収入が50億元、観客動員数が1億人をそれぞれ突破したと報じた。
中国の映画市場における歴代の春節興行収入トップ3は、2025年、24年、21年の3年で、それぞれ95億1400万元(約2130億円)、80億1600万元(約1800億円)、78億4200万元(約1760億円)を記録している。今年も含め、ここ数年間のチケット価格は平均50元(約1120円)前後で推移しているため、数字の差を生んだ主な要因は観客動員数にある。歴代最高を記録した昨年は、約1億8700万人を動員した。
今年のトップ人気となったのは、カーレースをテーマにした人気シリーズ第3弾の「飛馳人生3(ペガサス3)」で、興行収入は25億4500万元(約5700億円)を突破。春節シーズンの興行収入におけるシェア率は50%を超え、圧倒的な人気を示している。
2位はチャン・イーモウ(張芸謀)監督の新作で、チュー・イーロン(朱一龍)、イー・ヤンチェンシー(易烊千璽)、レイ・ジャーイン(雷佳音)、ヤン・ミー(楊冪)らスターをそろえた「驚蟄無声」が約8億元(約180億円)に。3位は武侠時代劇の「鏢人 風起大漠」が約7億元(約157億円)となっている。(Mathilda)
