“愛”と“呪い”をテーマにしたホラー映画『遺愛』が、6月から全国で上映される。

監督には酒井善三さん、企画プロデュースにはテレビ東京大森時生さんと、モキュメンタリー(フェイクドキュメンタリー)番組「このテープもってないですか?」「SIX HACK」を手がけたが2名が参加。

主演には山下リオさんを迎え、母親の介護を軸に、恐怖や呪いを新たな視点から描く物語になるという。

「このテープもってないですか?」タッグによる新作ホラー『遺愛』

『遺愛』は、父の死を機に実家へ戻り、母の介護を始めた女性・藤井佳奈が主人公。

母へ献身的な介護をするものの、次第に周囲では異変が発生。「“愛”と“呪い”は紙一重」をキーワードに、彼女たちが呪われているのか、それともなにかを呪ってしまったのかを、パラノイア的な恐怖とともに描く。

映画『遺愛』海外版ビジュアル

監督をつとめる酒井善三さんは、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭でSKIPシティアワードを受賞した映画『カウンセラー』などが著名。

企画プロデュースをつとめる大森時生さんは、テレビ東京のフェイクドキュメンタリー(モキュメンタリー)シリーズ「TXQ FICTION」や、展覧会イベント「行方不明展」「恐怖心展」を手がけている。

そして両名は、「このテープもってないですか?」「SIX HACK」の制作に関わっている。大きな話題を呼んだモキュメンタリー作品を手がけた2名が仕掛けるホラー映画は、どのような切り口で仕掛けてくるだろうか。

なお、本作はオランダ・ロッテルダム国際映画祭でのプレミア上映や、ポルトガル・ポルト国際映画祭などへの出品が決定。海外でも注目されているとのことだ。

フリーライター・編集者。1991年生まれ、東京都出身。早稲田大学 文化構想学部卒。
VRとVTuberがきっかけで執筆活動を開始し、Webエンジニアを経て、2022年に独立。XR/VTuber/ソーシャルVR(メタバース)/AIを中心に取材・執筆活動を行っている。
プライベートではVRChatに入り浸る。プレイ時間は4000時間程度。

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