
Ginza Sony Parkで開催された映画「国宝」展が、22年ぶりの邦画実写興収記録更新を祝う20万人の来場者を記録し、大盛況のうちに閉幕した。(写真/Ginza Sony Park PR事務局提供)
ソニー企業株式会社は30日、Ginza Sony Park(銀座ソニーパーク)で開催されていた『映画「国宝」展 ― 熱狂は終わらない、物語は続く ―』が、1月28日の会期終了までに累計来園者数20万人を突破したと発表した。同展は、第49回日本アカデミー賞13部門で優秀賞を受賞し、邦画実写の国内興行収入記録を22年ぶりに更新した大ヒット映画「国宝」とのコラボレーション企画として、1月7日から28日まで実施された。
高画質LEDと立体音響で没入体験
本展は、作品を鑑賞した1,370万人(2026年1月19日現在)を超える観客への感謝を込め、映画の世界観を多角的に体感できる構成となっていた。地下2階では劇中の名場面写真に加え、本展で初公開となる劇中演目のポスターが展示され、多くの来場者の注目を集めた。また、地下3階の「Luminance」立体音響空間では、ソニーの独自技術である高画質LEDディスプレイ「Crystal LED」を用いた鮮やかな映像と、フロア全体を包み込むような立体音響技術を駆使し、主題歌と共に本編映像を上映。連日会場からあふれるほどの賑わいを見せ、来場者からは「特別な環境での主題歌視聴はここでしか味わえない体験だった」との声が寄せられた。
吉沢亮の「5日間」を捉えた特別展も
さらに4階では、主演の吉沢亮が映画の準備と撮影にかけた513日間のうち、カメラマンの荒井俊哉が現場に密着した5日間を撮り下ろした特別企画展『「5/513日」Ryo Yoshizawa X Shunya Arai』が同時開催された。映画のシーンとは異なる視点で捉えられた写真作品や、光の明暗を活かした空間演出が好評を博した。会場に設けられた「大入袋」をモチーフにしたメッセージカードのコーナーでは、すべての壁を埋め尽くすほど多くの熱心な感想が寄せられ、映画に対するファンの熱狂を証明する形となった。
東京・銀座の数寄屋橋交差点に位置するGinza Sony Parkは、「街に開かれた施設」というコンセプトを継承し、常設テナントを設けず「余白」を活かした多彩なアクティビティを展開している。今回の展示を通じて、都会の中の公園という公共の場が、訪れる人々に新たな体験とリズムを生み出す場として機能した。
編集:小田菜々香
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