日本人ドライバーとしてF1最多出走記録を更新し、インスタグラムのフォロワー数が日本人アスリートとして大谷翔平に次ぐ規模を誇るなど、世界中のファンから支持を集める角田裕毅の初となるパーソナルブック『YUKI』が、2026年2月20日に小学館から発売される。
角田は2026年シーズン、レギュラードライバーとしての座を失い、レッドブルのテスト兼リザーブドライバーとして再起に挑む。夢半ばの挫折を経て大きな転換期を迎える今、何を思うのか。
本書は、「スマートなヒーロー像」とは裏腹に、常に泥臭く戦ってきた「人間・角田裕毅」の現在地を切り取った一冊。全124ページに、その魅力が凝縮されている。
多角的に描かれる素顔
本書のプロデュースはファッション誌『Oggi』が担当した。カメラマンの倉本侑磨氏らによるグラビアでは、サーキットで見せる姿とは異なる魅力が引き出されている。
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レーシングドライバー角田裕毅パーソナルブック『YUKI』収録写真、2026年2月20日発売 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) (1)
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レーシングドライバー角田裕毅パーソナルブック『YUKI』収録写真、2026年2月20日発売 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) (2)
子供時代からの夢を追ったエピソードは、『月刊コロコロコミック』編集部の協力により漫画化された。競技人生の原点が、親しみやすい表現で描かれ、掲載されている。
さらに、F1実況で知られるサッシャ氏がトータルアドバイザーとして参加。16ページ、20,000字に及ぶ本音の対談インタビューも収録されている。
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サッシャと角田裕毅、撮影/谷口 巧(Pygmy Company)
2025年の舞台裏「緊急インタビュー」
ファンにとって見逃せないのが、2025年末に追加収録された「緊急インタビュー」だ。強豪レッドブルへの昇格を果たし、日本人最多出走を記録した激動のシーズンで、「あのとき、何が起きていたのか」、そして今季の展望を本人が率直に語る。
コラム陣も多彩だ。F1をこよなく愛する堂本光一氏や、元F1ドライバーの中野信治氏らが、「なぜ我々は角田裕毅に惹きつけられるのか」をそれぞれの視点で寄稿している。
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レーシングドライバー角田裕毅パーソナルブック『YUKI』の表紙、2026年2月20日発売 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company)
「最高のF1ドライバーになる」という夢を見据え、一歩引いた立場から再起を期す2026年。開幕を前に発売される『YUKI』は、再び最高峰の舞台で輝く日を待つファンにとって、必見の一冊となりそうだ。
