中国の時代劇ドラマ「司宮令」がソン・ズーアルとディン・ユーシーを主演に迎え、間もなくクランクインすると報じられた。写真はソン・ズーアル。

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中国の時代劇ドラマ「司宮令」がソン・ズーアル(宋祖児)とディン・ユーシー(丁禹兮)を主演に迎え、間もなくクランクインすると報じられた。

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作家の米蘭Ladyによる同名小説を原作とする本作は、南宋時代の宮廷尚食局を舞台に描かれる。料理の才能を見出されて入宮した民間の少女(ソン・ズーアル)が皇位継承を巡る権力争いの渦中で知略と美食の技を生かして成長し、やがて六尚(宮廷女官制度の中枢を成す六つの官署)を統括する最高位の女官職「司宮令」にまで上り詰める姿を描く。

宋代の宮廷美学や食文化を色濃く取り入れ、権謀術数やサスペンスを物語の軸としながら、従来の宮廷闘争(宮闘)要素は抑えめに描かれるという。また、南宋宮廷を舞台にした働く女性の群像劇としての側面も本作の大きな特徴となっている。

「司宮令」は2024年に脚本改編を終え、騰訊視頻(テンセントビデオ)の「S+クラス」時代劇として制作が進行中。3月のクランクインが予定されている。ソン・ズーアルはドラマ「入局」の撮影終了後に本作へ合流する見込みで、出演シーンが全体の約70%を占めるとの情報も出ている。一方、ディン・ユーシーの役柄については、現時点では正式な発表は行われていない。

ディン・ユーシー

宋代を舞台に女性の成長を描いた作品としては、22年に配信された「夢華録(むかろく)」が記憶に新しい。同作では「闘茶」や「茶百戯」といった北宋時代の無形文化遺産が注目を集めた。「司宮令」では、「中饋録」「山家清供」などの文献を基に宮廷料理が再現される予定で、宋代宮廷美食への関心が再び高まるとみられている。(翻訳・編集/RR)

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