
写真は同社のロゴ。11月20日、米国アリゾナ州フェニックスで撮影。REUTERS/Rebecca Noble
[ アムステルダム 9日 ロイター] – オランダのテレビ番組「Nieuwsuur」が9日報じたところによると、同国の半導体製造装置メーカー、ASMLの顧客(ASML.AS), opens new tabには、中国軍と関係のある企業が少なくとも1社含まれている。
同社はこれについて、報道内容を確認できないが、全ての輸出法を順守しており、販売した機器は輸出許可を得ているか、規制の対象になっていないと述べた。
Nieuwsuurは、中国の輸出入データなどを基に、ASMLが中国軍の重要供給業者である国有企業、中国電子科技集団の子会社に部品を販売していたと報じた。
また、ASMLは、深セン国際量子科学院のほか、半導体メーカーのSiEn(青島)や中芯国際集成電路製造(SMIC)(0981.HK), opens new tabの子会社であるSMBCにも装置を販売しているという。
ASMLは、顧客に関する情報を開示していない。
中国最大の半導体メーカーであるSMICをはじめ、世界中の半導体メーカーがASMLの製品を使用していることが知られている。中国は2024年にASML最大の市場となり、売上高の36%、約100億ユーロ(116億ドル)を占めた。
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