このページをご覧いただきましてありがとうございます。
関西を中心に活動する英国式金管バンド Immortal Brass Eternally(ここからはIBEと表記いたします。)です。日頃よりIBEを応援してくださってる皆様。いつも温かいご支援をいただきましてありがとうございます。

この度、私たちは4年に一度オランダのケルクラーデ市で開催される “音楽のオリンピック” とも称される「世界音楽コンテスト(WMC)」(2026年7月11日~12日、オランダ・ケルクラーデ市にて開催予定)のブラスバンド部門において最上位グレードであるコンサートディビジョンに、日本ブラスバンド史上初めて選出されました。
WMCへの日本からの参加には過去、吹奏楽部門(近畿大学)やマーチング部門(沖縄県立西原高等学校)が出場し輝かしい成績を収めていますが、「ブラスバンド」という分野で、私たちが新たな一歩を築きます。
「完全招待制」であるこの大会への切符は、2024年に皆様のご支援で挑戦したニュージーランドでの大会において、Aグレード(最上位セクション)の総合成績で7バンド中4位という成績を収めた実績が、認められた証です。
前回の遠征をご支援くださった皆様、本当にありがとうございました。 あの時のご支援がニュージーランド大会での結果となり、そして今回の大会への推薦に繋がりました。心から感謝申し上げます。
そしてこの舞台は、2021年に挑戦するはずだった、まさに「5年越しの悲願」の舞台でもあります。

WMCという舞台は、私たちにとって、単なる「憧れ」の舞台ではありません。
2019年、私たちはWMC2021(当時は2021年開催予定)への出場が決定していました。
これは日本ブラスバンド史上初の快挙であり、「Black Dyke Bandなど、世界屈指のバンドに挑戦できる」と、メンバーにとってはまさに夢の実現であり、最大の挑戦でした。
しかし、2019年12月初旬に発生した新型コロナウイルス感染症(COVID-19)がパンデミックとなり、私たちの挑戦は大きな壁に直面します。
大会自体は1年延期(WMC2022)となりましたが、その後も海外渡航の制約や世界情勢の不安定さにより、遠征は困難を極めました。メンバーの健康と安全を考慮し、万全の状態で参加することは難しいと判断し、苦渋の決断でしたが、遠征の中止を決定しました。
大会当日、オンラインでの配信で、自分たちが立つはずだった舞台を、ただ画面越しに見つめていたあの日の悔しさを、私たちは忘れることはできません。
私たちは決して諦めませんでした。 この悔しさをバネに再挑戦の準備を進め、まずは実力を証明するために、今回のWMC推薦のきっかけとなったニュージーランド遠征(2024年)への挑戦を決意したのです。そして今、ニュージーランドでの実績が認められ、再びWMCから招待状が届きました。

改めまして、私たち Immortal Brass Eternally(通称IBE)は、英国式金管バンドの魅力を伝えるため、2008年春に兵庫・大阪を拠点に活動を開始しました。
自主コンサートや地域イベント、そして英国式金管バンドの体験会などを通して、日本でもこの音楽に親しんでいただけるよう努めています。また、伝統的なブリティッシュブラスサウンドを追求しながらも、楽曲やメンバーの個性を最大限に生かした演奏を目指しています。
2024年7月には、ニュージーランドで開催された「ニュージーランド・ナショナル・ブラスバンド選手権」に日本のバンドとして初出場し、Aグレード(最上位セクション)で4位に入賞しました。
さらに2025年には、オーストラリアから来日したブリスベンブラスとのジョイントコンサートも成功させるなど、国際的な交流も積極的に行っています。

「吹奏楽」や「マーチング」と異なり、私たちが取り組む『ブラスバンド(英国式金管バンド)』は、日本国内ではまだ発展途上です。
国内にコンテストが存在しないため、私たちは世界にその実力を証明するしかありません。
そのためには、WMCという権威ある舞台が重要です。 私たちが招待された「コンサートディビジョン(最上位グレード)」は、WMCの中でも世界屈指の舞台です。
その参加条件は極めて厳しく、出場枠は全世界で最大12バンドしかありません。
(ヨーロッパ枠:最大8、非ヨーロッパ枠:最大4)
私たちは、ニュージーランド大会4位の実績が認められ、この世界で「4枠」しかない非ヨーロッパ枠のバンドとして、WMCから招待を受けました。

これは、IBEがアジア・オセアニア地域における有力バンドの一つとして、世界に公式に認められた証です。そして、私たちが戦うこの舞台には、すでに世界ランキング10位以内のバンドが4組も出場を決定しています。
75年以上の歴史ある大会で、Cory BandやBrass Band Treize Etoilesのような世界的なバンドと肩を並べて「世界チャンピオン」の称号を競う——。
これほどの舞台に、日本のブラスバンドが「史上初めて」挑戦します。

しかし、一般の会社員や学生で構成されるIBEが海外のコンテストに挑戦するには、莫大な費用という「最大の壁」が立ちはだかります。
メンバー・指揮者の渡航・滞在・演奏にかかる総経費は、約1,350万円に上る見込みです。
この莫大な総経費の大きな要因は、円安と燃油価格の高騰によるメンバーの渡航費、そして楽器輸送にかかる高額なコストです。楽団所有の大型楽器(チューバ、パーカッション)の輸送費に加え、メンバー個々人が運ぶ重い楽器(バストロンボーン、ユーフォニアム等)と個人の荷物を合わせると、航空会社の規定重量を簡単に超過してしまいます。その高額な重量超過料金も、すべて総経費に含まれています。
総経費1,350万円に対し、私たちは目標金額250万円を、メンバーの極めて重い自己負担を軽減するための最低限の支援として設定しました。
仮に、皆様のご支援で目標額250万円を達成できたとしても、 残りの約1,100万円以上は、すべてメンバーで分担して負担します。
メンバー一人あたり約40万円という負担は、国内大会とは比較にならず、ニュージーランド遠征からわずか2年で、社会人メンバーも学生メンバーも捻出することは、「活動存続の危機」そのものです。

また、2022年より、常任指揮者として河野一之先生にご指導をいただいています。WMCの舞台を知り尽くし、そこで「勝つ」ための戦略と経験を持っているのは、彼しかいないと私たちは確信しています。現状、この「勝利のためのコスト」ですら、他の経費と同様にメンバーの自己負担によって賄われています。
皆様からの「ひと押し」のご支援が、メンバーの金銭的負担(一人あたり約40万円)を少しでも軽減し、彼らが最高の音楽をWMCの舞台で響かせるための、何よりの力となります。
目標金額:250万円
目標金額の使途および実施する内容:
皆様からお預かりしたご支援は、目標金額250万円を、以下の費用の一部として大切に使わせていただきます。
メンバーの渡航費・滞在費の一部
楽器輸送費(大型楽器輸送および重量超過料金)の一部
指導者招聘費用の一部
※本プロジェクトは【All-in(実行確約型)】 です。支援総額が期日までに目標金額に届かなかった場合でも、自己負担するなどして、必ず予定していた規模の実施内容の通り実行致します。


私たちはプロの楽団ではありません。メンバー全員が、本業(会社員、学生)の傍ら、生活と時間を捧げて活動するアマチュアの楽団です。
アマチュアである私たちが「WMCに挑戦する」ことと同時に、理念として何よりも大切にしているのが、「英国式金管バンドの魅力を広め伝え、日本国内においてこの編成をよりメジャーにすること」です。
そのために、私たちは採算を度外視し、自主企画コンサートの開催、地域イベントへの参加、後進の育成や体験会など、「未来への種まき」を続けています。

しかし、「プロではない」ということは、これらの「未来への種まき(普及活動)」が収益事業にはならない、という現実でもあります。普及活動で得られる収益はほぼ無く、日々の練習場所代や楽譜代といった運営費のすべてを、メンバーが自己負担で賄っています。
日々の「ブラスバンド普及活動(種まき)」と、今回の「WMC(世界への挑戦)」。
どちらも日本のブラスバンドの未来に不可欠な活動だと思っています。
どうか「世界への挑戦」という側面で後押ししていただきたいと思います。

太田 真哉:Immortal Brass Eternally 代表

いつもIBEを応援いただきありがとうございます。2022年にコロナ禍の影響で出場を断念した、あの悔しい舞台(WMC)に、再び挑戦できるチャンスを頂けたこと、そして前回(2024年)のニュージーランド遠征をご支援くださった皆様に、心から感謝申し上げます。
皆様のおかげで、このリベンジの舞台への道が拓かれました。本当にありがとうございます。
コロナが流行り始めた、あの時のことを今でも鮮明に覚えています。なんとかして行けないか、各国の状態や渡航制限など、あらゆる可能性を調べ尽くしたことなど、当時を思い出すと悔しい気持ちで本当にいっぱいです。
今回挑むWMCは、「世界ランキング上位」のバンドが多数出場する、ニュージーランドの時よりも数倍も高い壁です。 しかし、この「またとないチャンス」を掴むため、メンバー全員、「絶対に負けない」という勢いで全力でぶつかっていきます。 どうか、私たちの挑戦を応援していただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。

ここまでお読みいただき、心より感謝申し上げます。
皆様からのご支援は、単なる資金的なサポートに留まらず、私たちが最高の指導環境で、最高の舞台に集中して挑むための、かけがえのないお力添えとなります。
皆様の温かい想いを胸に、私たちは全力で立ち向かい、WMCの舞台で日本のブラスバンドの熱意を世界に示してまいります。
どうかIBEに皆様の温かいお力添えを賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
そして、日本のブラスバンドが世界で輝く未来を、私たちと一緒につくりあげていきましょう。

【本プロジェクトに関するご留意事項】
※本プロジェクトは【All-in(実行確約型)】で実施します。
プロジェクト成立後、天災等やむを得ない事情(緊急事態宣言などコロナウイルスによる影響を含む)により大会が開催できなかった場合は、他大会遠征費、活動資金に充てさせていただきます。
【最上級表現に関する根拠表示】
・「日本史上初めて(ブラスバンド部門)」「日本のバンドとして初出場(NZ大会)」の表記について:
各大会の公式サイトに掲載されている過去の参加団体リストの確認に基づき、当該カテゴリ(WMCコンサートディビジョン、NZナショナルズAグレード)への日本団体の公式参加が過去にないことを確認しています。(2025年11月時点、IBE調べ)


