Inter BEE 2025において、Beijing OPENMOON Tradingは「Open Moon」ブランドのブースを出展し、映像制作現場に向けた多様なアクセサリーツールを展示した。同社は自らを映像制作ツールのスーパーマーケットと位置づけ、撮影スタッフが効率的に作業できる機能性と、現場を彩る豊富なカラーバリエーションを兼ね備えた製品群を展開している。
ブースで紹介された新製品の一つであるデジタルガジェットポーチは、近日発売が予定されているアイテムだ。型崩れしにくい硬質な構造を採用することで、コンパクトな外観を保ちつつ高い収納力を実現している。内部は収納物が互いに干渉しないよう合理的にレイアウトされており、撮影現場でのハードな使用に耐える実用性と、普段使いも可能なデザイン性を両立させている点が特徴である。
また、職人の手編みによるストラップ(ランヤード)シリーズも展示された。これらは昨今のトレンドであるカラフルな色彩を取り入れつつ、現場での実用性を重視した設計となっている。特にガファー(照明・特機スタッフ)向けの腰掛けストラップは、芯材にワイヤーを使用することで高い耐久性を確保しており、粘着テープや頻繁に使用する工具類を安全に吊り下げることが可能だ。これらは腰ベルトやバックパックに装着でき、必要な道具へスムーズにアクセスできる環境を提供する。さらに、専用のベルトを核として各種ポーチを自在に装着できるコンプリート・ベルトシステムも提案され、個々の作業スタイルに合わせた装備の拡張性が示された。
現場の細かな課題を解決するアイデア製品として、シリコン素材を用いたTマークも注目を集めた。これは撮影現場での立ち位置などを記すバミリとして使用されるが、従来の粘着テープとは異なり、スタジオの床に糊を残したり傷をつけたりするリスクがない。置くだけで使用できるため、厳重な床面保護が求められる現場においてもスマートな運用が可能となる。
加えて、ケーブル収納グッズやカチンコ(スレートボード)といった定番ツールにも独自の改良が施されている。ケーブル収納グッズは多色展開によってケーブルの種類を瞬時に識別できるよう配慮されており、カチンコは左利きと右利きの双方に対応するデザインが採用された。カチンコにはマーカーペンの収納スペースが設けられているほか、マグネットを内蔵することで持ち運び時に拍子木部分が不用意に動かないよう固定できるなど、ユーザビリティへの配慮が随所に見られる。
このほか、同社のロングセラー製品であるウェイト用のサドルバッグも展示された。大・中・小の3サイズ展開に加え、黒やグレーが中心となりがちな撮影機材の中で視認性と個性を発揮できる多彩なカラーラインナップが用意されている。Open Moonはこれらの製品を通じて、機能的なツールの提供にとどまらず、モノトーンになりがちな撮影現場に色彩と快適さをもたらすことを目指している。
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