テレビ東京
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 テレビ東京定例社長会見が30日、東京・六本木の同局で定例会見を実施。コンプライアンス違反で活動を休止中の元TOKIOの国分太一(51)のレギュラー番組「男子ごはん」(7月クールで打ち切り)の後番組について言及した。

 2日の定例会見で、コンプライアンス問題を巡る調査は一旦区切り、国分にとって唯一のレギュラーだった「男子ごはん」が7月クールをもって終了したことを発表。後番組は26日から放送を開始した「ぺこもぐキッチン」(日曜前11・00)で、「男子ごはん」にレギュラー出演していた料理家・栗原心平氏をレギュラーに毎回さまざまなゲストを迎え、テーマを元にそれぞれが調理する。

 初回の収録終えて栗原氏は「ペースもテンションもわからない中でスタートしましたが、素のままの自分でやろうかと思って収録に臨みました。せめて料理の事に関しては、丁寧に視聴者の皆様に伝えたい思いました」とコメント。また、「男子ごはん」の後続となったことについて「前に出演していた『男子ごはん』が終わり、とても残念でした。新番組のオファーを頂いた際に、とても迷い自分にできるのかを自信を持てずにいました。さらに新しい番組として、新しい価値を求められるということにもプレッシャーを感じていました」と本音も。しかし、視聴者やファンからの期待の声が数多く届いたとして「人生一回きりだしやってみようと思いました」と語った。

 吉次弘志社長は「栗原さんが作る料理は僕も好きだった。今回の野菜たっぷりカレーうまそうだった。願わくば視聴率も上がって良い方向に行ってほしいと思います」とし「看板番組になってほしい」と伝えた。

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