Amazonはニューヨークで開催したイベントで、新OS「Vega」を搭載した新型「Fire TV Stick 4K Select」と、「Fire OS」を搭載した3機種の新しいテレビを発表した。いずれも、次期バージョンのAlexaである「Alexa+」に対応する。

 今回発表されたテレビは、「Fire TV Omni QLED Series」「Fire TV 4-Series」「Fire TV 2-Series」で、人感センサーを内蔵している。

Fire TV Stick 4K Select

 新型のFire TV Stick 4K Selectに搭載されたVega OSは、40ドル未満の価格(39.99ドル、日本では税込7980円)を実現するためにゼロから設計されたという。

 AmazonでFire TV担当バイスプレジデントを務めるAidan Marcuss氏は米CNETに対し、Fire OS搭載デバイスはVega搭載モデルとは別物でアップグレードはできないものの、2つのシステムは共存していくと語った。

 「Fire TVの体験は同じものになる。どのOSを搭載しているかに関わらず、ユーザーは同じ体験を得られ、同じように使えるはずだ」とMarcuss氏は述べた。

 同氏はさらに、「OSが1つに統合される」ことはなく、Fire TVは引き続きサポートやアップデートの対象になるとした。

米国では新型テレビも

 新しいFire TV Omni QLED Seriesは、従来モデルより輝度が60%向上し、ローカルディミングのゾーン数は2倍、プロセッサーは40%高速化した。また、RGB光センサーを内蔵し、部屋の明るさに応じて画面の輝度を調整する。画面サイズは50〜75インチで、価格は479.99ドル(約7万1000円)から。

 一方、Fire TV 4-Series(4K)は、より明るいパネルと高速なプロセッサーを搭載し、音質も向上した。画面サイズは43、50、55インチが用意されている。価格は329.99ドル(約4万9000円)から。エントリーモデルの2-Series(1080p)は32インチと40インチの2サイズで、価格は159.99ドル(約2万4000円)からとなっている。

 これら3つの新しいFire TVはすべて、2つの新機能を搭載する。「Dialogue Boost」と、画面をオンにしたりAlexaを有効にしたりするための、遠距離対応マイクを備えた「Omnisense」人感センサーだ。

 米国では、Fire TV Stick 4K Selectは10月中旬、テレビは10月下旬から11月にかけて発売予定だ。日本向けのウェブサイトでは、Fire TV Stick 4K Selectが「近日発売予定」とされている。

この記事は海外Ziff Davis発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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