ロック歌手の矢沢永吉
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 ロックシンガー矢沢永吉(76)が、27日放送の日本テレビ系「withMUSIC」(土曜後10・00)にゲスト出演し、自身の開拓者魂について語った。

 フェスで共演したことのあるアーティストから寄せられた質問に回答。「SixTONES」高地優吾は、矢沢が会場入り後すぐにステージに立つ様子をテレビ番組で見たといい、、「(ウオーム)アップなどはどこでやっているんですか?」と尋ねた。

 まさに都市伝説的なエピソード。矢沢は「場所によりますけど、たとえばフェスだったら、ホテルで声をちょっと出して、ちょっと体を伸ばして、着替えて、ゴー!って行きます」と答えた。さらに「行った時、イヤモニ(ター)もう、はめてます。だいたい5分前くらいに着きますから、もうあと1分、2分。“ボス、そろそろ行きますよ”、“OK、レッツゴー!”って、行っちゃいます」と続けた。

 番組では、矢沢のライブ開始までの動きに密着。会場に車で乗り付けた際には、既に衣装姿だった。楽屋には入らずそのままステージ袖へ直行。ジャケット、コートを羽織り、ペットボトルを手に軽く発声練習すると、ゆっくりとステージへの階段を上がっていった。到着からわずか5分31秒という早業だった。

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