橋本将生/岩井巧巳役

橋本将生/岩井巧巳役

大学3年生。大学へは入ったもののやりたいことが見つからず、冴えない日々を過ごしている。そんな中、友人の水川に誘われて行ったライブで、アイドルグループ・AMELの「片桐澪」に心を奪われ、以来“推し”として応援し続けている。優しい性格だが執着心も強く、守ると誓った相手のためなら自分の犠牲も厭わないタイプ。澪と出会い共に過ごす中で、その一途さは境界線を越えていき—。

コメント

Q)オファーを受けてのご感想をお聞かせください。

まさか自分が主演で出演させていただけると思っていなかったので、とてもびっくりしました。 マネージャーさんから呼び出されて、最初は怒られるのかと思ったのですが、「お芝居やりたい?」と聞かれ企画書を見せてもらい、主演ということで本当にびっくりしました。
そして同時にお芝居の経験があまりないので、これは僕にとってもとても大きな挑戦になると思いました。以前からお芝居のお仕事に興味があり、本格的なお芝居は初めてなので、自分の成長にも繋がりますし、最初のドラマ作品として一生忘れられない作品になると思いますので、悔いの残らないよう真摯に向き合っていきたいと思います。

Q)演じられる役どころの印象と、台本を読んでの感想をお聞かせください。

最初に台本を読んだとき、いち視聴者として、とても楽しませていただきました。元々、サスペンスが好きなので、「どうなるんだろう?犯人は誰なんだろう…?」とワクワクしながら読み進めました。
巧巳というキャラクターは、どこか僕に重なる部分も多いなと思っていて(自分のことを優しいと言いたい訳ではないですが…笑)、優しいと言われることもあるので、そういった一面や、普段は頼りないけど、いざというときに強い意志を持つところは、自分にも通じるものがあるなと思いました。仲間や、自分を支えてくれる人のために行動できる姿勢にも共感しました。
巧巳はアイドルグループ・AMELのMIOが好きで、男の子っぽい部分、ちょっとかわいい部分もあるので、そういうところも表現出来たらなと思っています。巧巳が少しずつ執着を見せ始める瞬間や、感情を剥き出しにするようなシーンも人間らしくて素敵だなと感じましたし、ドラマの中でも重要なシーンになると思うので、今から役を作って演じるのが、難しさを感じつつも楽しみです。

Q)撮影前に芝居稽古をしてみての感想は?

すごく楽しいです!巧巳について監督と一緒に「なぜそういうふうになったのか?」とキャラクターについて突き詰めたり、感情の動きを考えるのも面白くて、演じながらその瞬間を感じられるのが嬉しいです。何より、共演者の方々が素敵なお芝居をされるので、自然に引き込まれるというか、気が付いたら感情が動いているような不思議な感覚になります。これから撮影がはじまり、作品を作っていくのを感じられることも楽しみです。

Q)周囲や他のメンバーの反応はいかがでしたか?

マネージャーさんからは「最初なんだから、とにかく⾊んなことにチャレンジして、⾃分の全⼒を出し切ってほしい!」と言われました。共演者の皆さんが俳優経験が豊富なので、具体的なアドバイスはこれから自分で聞きにいかないとな、と思っています。

Q)この作品を楽しみにしている視聴者へメッセージをお願いします。

まず、原作がある作品に携わらせていただけることに感謝しています。原作を愛していて、巧巳が好きという方もいると思うので、僕が演じる巧巳を好きだなって思っていただけるように演じたいです。ドラマから初めて作品に触れる方には、「原作も読んでみたい」と思っていただけたら嬉しいです。
何より、このドラマ自体を楽しんで、好きだと言っていただけることが目標です!

恒松祐里/片桐澪・眞希役

恒松祐里/片桐澪・眞希役

アイドルグループAMELのメンバー・片桐澪。穏やかで誰に対しても優しく、努力を惜しまない頑張り屋としてファンに愛されている。しかし、その裏には澪を守るために生まれたもうひとつの人格「眞希」が存在する。
眞希は冷静でクールな性格に加え、どこか妖しげな魅力を持ち、頭の回転も速い。その厭世的な言動は、澪が抱えてきた過去の痛みを映し出す存在でもある。純真なアイドルと、冷酷なもうひとつの顔—。正反対な2つの人格が、物語を大きく揺さぶっていく。

コメント

初めて二重人格(解離性同一性障害)の役を演じることになり、新たな挑戦をさせていただけるというワクワクする気持ちと怖さが入り交じっています。
いざ準備をしてみると澪と眞希、二人分の役作りが必要で大変だこりゃ!となっています(笑)
二人の気持ちに寄り添えるよう丁寧に演じていきたいです。
“夏休みの青春”のようなシーンもあるので、楽しめるシーンは全力で楽しみたいです!
あと、歌って踊るアイドルシーンもあるのでお楽しみに…!皆さんと協力して素敵な作品を届けられるよう頑張ります。

萩原聖人/塔堂雅也役

萩原聖人/塔堂雅也役

警視庁捜査一課の刑事。寡黙でぶっきらぼうだが、根は優しい。海斗殺人事件の捜査をするうちに、澪の失踪との関連を疑う。過去に、ある事件での後悔を抱えており…。

コメント

塔堂雅也を演じます、萩原聖人です。
今作はミステリーならではの魅力、連続ドラマならではの驚きや展開があり、その中で自分もさまざまな形で物語に深く関わっていきます。
塔堂は刑事で、職務に忠実でありながらも、人それぞれが抱える闇や重荷を彼自身も感じ続けている人物だと思うので、私自身も役と真摯に向き合いながら演じていきたいと思います。
まだ暑さの残る時期に、少しヒヤリとしながら手に汗握って楽しんでいただける作品になると思いますので、ぜひご期待ください。

柾木玲弥/三宅圭吾役

柾木玲弥/三宅圭吾役

警視庁捜査一課所属の若手刑事。塔堂の相棒であり、AMEL愛衣那のファン。今時の若者風だが、実は準キャリアのエリート。

コメント

三宅圭吾を演じます、柾木玲弥です。初めて台本を読んだ時、今後の展開が気になり過ぎて、どんどん読み進めたことを今でも覚えています。三宅は途中なにしてんねん!と、思う場面もありますが、どこか憎めない、愛されるキャラクターです。
沙嶋という土地で描かれた一夏の物語。台本や原作で想像した景色が、映像として表現されることが、自分自身もとても楽しみですし、一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです。

永瀬莉子/天瀬愛衣那役

永瀬莉子/天瀬愛衣那役

AMELのメンバーで、メンバーカラーは赤。澪との秘められた過去の関係から、彼女に強い執着心を抱いている。

コメント

「ひと夏の共犯者」というタイトルから想像を膨らませながら台本を読み進めましたが、ストーリーが進むにつれて犯人が誰なのか何が起きたのか、私自身も展開にハラハラしてしまいました。
私演じる天瀬愛衣那はAMELのメンバー澪に対して執着している部分があり、笑顔の裏で何を考えているのか、ミステリアスで放って置けない存在です。このような小悪魔なアイドルの役を演じるのは初めてなので原作を読みながら表情や仕草を研究しました。
見てくださる視聴者の皆さんを翻弄させるストーリー展開をぜひ楽しみにしていてください!

石川瑠華/千種モナ役

石川瑠華/千種モナ役

巧巳の亡き祖父が住んでいた沙嶋に住む巧巳の幼馴染。明るく元気だが、その奥には巧巳にほのかな恋心を抱いている。

コメント

千種モナ役を演じさせていただきます、石川瑠華です。(原作の印象ですが)こんなに明るくて、笑顔が印象的な女の子を演じさせていただけるのは初めてかもしれません。キャスト・スタッフともに魅力的な方ばかりなので緊張しますが、何とかのびのびできたらいいなと思っています。身近にこんな人がいたらいいな、心強いだろうなと思ってもらえるようなモナちゃんが映っていたら嬉しいです。
自分を救ってくれた人を信じたいという主人公の真っ直ぐさに、きっと救われる人がいるんだと思います。わたし自身もそうです。
信じることと疑うことを繰り返しながらも前に進んでいく登場人物たちのひと夏の物語を、是非楽しみにしていただけたらと思います。

丈太郎/水川翔太役

丈太郎/水川翔太役

巧巳の高校・大学の友人で、良き理解者。AMELの熱心なファンで、巧巳が澪にハマるきっかけとなったライブに誘った張本人。

コメント

はじめまして。水川翔太役を演じる丈太郎です。オファーをいただいた時にまず、僕の大好きな「ドラマ24」の枠というだけで嬉しく、さらに台本を読むと本当に面白い。ラブサスペンスってこんなにドキドキするんだという初めての感覚でした。その中でも、水川という役がとても印象に残る役だったので、彼を演じることにモチベーションが上がっています。
主演で親友役でもある巧巳を演じる橋本将生さんとはクランクインの時からディスカッションをさせていただいて、これからどんな撮影が待ってるのかとてもワクワクしています。どうか皆様も一緒に「共犯者」になって、「ひと夏」を楽しんでいただけたらと思います!

秋澤美月/瑠奈役

秋澤美月/瑠奈役

AMELのメンバーで澪に対し、嫉妬や反感を募らせる。

上原あまね/エマ役

上原あまね/エマ役

AMELの最年少メンバーで無邪気な性格。

浅野竣哉/新庄海斗役

浅野竣哉/新庄海斗役

今回の事件の発端となる人気アーティストで澪の恋人。

飛永翼(ラバーガール)/末次役

飛永翼(ラバーガール)/末次役

AMELの活動を裏から支えるマネージャー。

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