西岡孝洋アナ　27年間在籍したフジテレビを退社した理由説明　騒動の影響？「イエス、ノーで言うと…」 – スポニチ Sponichi Annex 芸能

西岡孝洋アナウンサー
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　今年3月末にフジテレビを退社し、フリーとして活動する西岡孝洋アナウンサーが、25日までに更新されたYouTube「PIVOT公式チャンネル」にゲスト出演。退社を決意した理由を説明する場面があった。

　西岡アナは1998年にフジテレビに入社。「すぽると！」MCやスポーツ実況などで活躍した。今年3月に退社を発表。7月には自身のSNSを通じてファイナンシャル・プランナー1級に合格したことを明かして話題となった。

　フジテレビ退社を決意した理由について「大きな理由の1つは自分が目標にしてたことを、ほぼほぼできた」と説明。オリンピックやW杯の日本戦などの実況を担当し「それができて、やりたいこと探してみようという風に思えた」と語った。

　「2つ目はスポーツを取り巻く環境というのが、激変していて、地上波でスポーツをどれだけやっていくのかっていうことがすごく難しい時代になっている」と言及。「外に出た方が柔軟にいろんなことができるかもしれないなという思いもあって、来年50歳になる中でラストチャンスじゃないかなと」と説明した。

　インタビュアーがフジテレビを巡る騒動が退社を決意した理由の一つになったのかと聞くと、「イエス、ノーで言うと、完全にノーで」と強調。「退職願を提出したのが去年の8月。『めざまし8』のレギュラーがあったので9月に番組を卒業して、半年くらい籍を置こうという話になった」と明かした。続けて「1月くらいから風向きが変わり、これは最初の予定通り12月に辞めておいた方がよかったのではとかいろんなことは思いましたけど」と本音も打ち明けていた。