[ロサンゼルス 23日 ロイター] – 米娯楽大手ウォルト・ディズニー(DIS.N), opens new tab傘下の大手放送局ABCは23日、放送を一時休止していた深夜トーク番組「ジミー・キンメル・ライブ」の放送を再開した。
番組を巡っては、保守系政治活動家チャーリー・カーク氏射殺事件に関する司会者ジミー・キンメル氏の発言を連邦通信委員会(FCC)トップが批判し、ABCが17日に放送を無期限で休止すると発表していた。

米娯楽大手ウォルト・ディズニー傘下の大手放送局ABCは23日、放送を一時休止していた深夜トーク番組「ジミー・キンメル・ライブ」の放送を再開した。写真は司会者のジミー・キンメル氏。ロサンゼルスで昨年3月撮影(2025年 ロイター/Mike Blake)
キンメル氏は冒頭で「若者の殺害を軽んじる意図はなかった。おもしろいことは何一つない」とし、「また、明らかに深く心を病んだ人物の行動を特定のグループのせいにするつもりもなかった」と発言を釈明した。
一方、トランプ大統領については、自分が嫌いなコメディアンだけでなく、ジャーナリストも標的にして「裁判を起こし、いじめを行っている」と批判。「コメディアンを口封じするほど面白くないだろうが、自由な報道があることは非常に重要だ。そこにもっと注意を払わないのはおかしい」と訴えた。
トランプ氏はこの日、番組再開について「信じられない」と交流サイトに投稿し、ABCに対するさらなる行動を示唆。「あんなにお粗末で面白くもなく、99%民主党支持のゴミを流すことでネットワークを危険にさらすような人物をなぜ復帰させるのだろう」と述べた。
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