【解説レビュー】映画『宝島』●●の危険なプロパガンダである理由|妻夫木聡×広瀬すず×窪田正孝×大友啓史×真藤順丈【ネタバレ考察】ラジオ形式
申し訳ございません
今回音声だけです。ご了承ください。
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#宝島
HERO’s ISLAND
監督 大友啓史
脚本 高田亮
大友啓史
大浦光太
原作 真藤順丈
製作 五十嵐真志
野村敏哉
角田朝雄
福島聡司
製作総指揮 石黒研三
佐倉寛二郎
Luci Y. KIM
出演者
妻夫木聡
広瀬すず
窪田正孝
中村蒼
瀧内公美
尚玄
木幡竜
奥野瑛太
村田秀亮
デリック・ドーバー
ピエール瀧
栄莉弥
塚本晋也
永山瑛太
音楽 佐藤直紀
撮影 相馬大輔
編集 早野亮
制作会社 クロスメディア
製作会社 「宝島」製作委員会
配給 東映
ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
公開 日本 2025年9月19日
上映時間 191分
製作国 日本
言語 日本語
製作費 25億円以上[9]
2025年9月19日に公開された[10][11]。監督は大友啓史、主演は妻夫木聡[10][11]。PG12指定[12]
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BGMは
「騒音のない世界」を使用
https://noiselessworld.net/
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[音楽] はい、どうもエメガです。1952年 アメリカ占領の沖縄部隊に行方不明になっ た村のリーダーおんちゃんをそれぞれの 方法で探し続ける2人の男たちを描いた 191分の大ボリューム作品宝島見て まいりました。原作は2018年出版直 受賞の新道順城の同盟小説。監督はルロ2 剣身シリーズの大友刑士主演はつま吹雪 サトとなっております。1950年頃の 沖縄を風景描写、新小風景などを真面目 たっぷり描くので店舗感こそ悪いものの 近年見たことない大量のエキストラ投入や 結構大掛かりな次元が起こるので画面の 情報量とか熱量は凄まじくて濃密な191 分となっておりましたが今回は告評という か、ま、自分には合わなかったんだなと 思う部分を1つだけお話ししていきたいと 思います。ちなみにこっから先はネタバレ 含む内容となっておりますので見てない方 はご注意ください。あとで、ごめんなさい 。本業ね、武ド動画をやってるんですが、 そっちが今ね、めちゃめちゃ忙しい最なの で、当面テロップなしのラジオ形式でやっ ていきますので、ご了承ください。それで は映画宝島。自分には合わなかった理由な んですが、映画の持つエネルギーの保先が ずれていると感じたからですね。これは どういうことかと言いますと、アメリカ 占領の沖縄という部隊がそもそも センシティブで見る人の価値観とかね、 歴史感とか政治的な立ち位置によって結構 意味合いが変わってくるというか、ま、 この映画のようにね、戦争に負けて アメリカに沖縄が占領されました。 アメリカ人が沖縄で何をしても許されて しまいます。アメリカ人が憎いです。沖縄 を返してくださいというね、大枠の ストーリーだけを見ればアメリカが悪いん だ。来るならんさというね、エネルギーが ものすごく発せられてる映画でマジでアメ リカって最悪だよねって思ってる人はそれ で共感して終わる話映画のエネルギーの 誇先をアメリカに向けるとは思うんですが 僕のね個人的な価値観はそうじゃなくて いやいやこの映画見て感じるエネルギーっ てアメリカにぶつけて終わ りっていうそんな単純な話にしちゃダめ だろうって思うんですよね。だって そもそも絶対に負けると言われていた アメリカに戦争を挑んだのも日本政府だし 廃色濃厚ってなったら沖縄を見捨てたのも 沖縄を捨てるって決断をしたのも日本政府 だし沖縄で起こるアメリカ人が加害者の 事件を日本でさけないっていう問題を放置 してるのも日本政府だし在日米軍基地の7 割を沖縄に配置してるのも日本政府だしと そもそも日本政府の人たちがもっと沖縄を 大切に、もっと国民を大切にしていれば こうはならんかったでしょとしかね、僕は 思えないんですよ。沖縄の歴史をちょっと 知ってれば本当にそういう風にしか思え ない。それなのに映画では、ま、というか 私実ベースだとは思いますけども、 アメリカ人の乗る車をひっくり返してどや 。在日米軍基地のフェンス壊してどや。 これが沖縄の怒りじゃっていう風にし ちゃっているので、それは違うんじゃない かと。そもそも日本政府のお偉いさんたち がこの事態をそもそも引き起こしてる現凶 なんじゃないのかなというとこですよね。 01ってやつですよね。責任の0から1。 01は日本政府だろって僕は思っているの で、この映画のようにアメリカが悪い沖縄 を返せという描写を中心にしてしまうのは 日本政府の責任を日本政府に対する エネルギーはこの映画からあまり感じられ なかったので全然しっくり来なかったん ですよね。そもそも昔の日本ですよ。第2 次世界大戦中にあのナチスドイツと同盟 組んじゃうような国ですよ。日本って。 これが戦争負けた占領された沖縄返せじゃ ないんですよ。ちゃんと日本という国の おらいさんがどういう判断をして、どう いうひどいことを他国にしてきたのか、 どういうひどいことを自国民にしてきたの か、そしてその結果が沖縄にどういう不幸 を産んでしまったのか。そこにこの映画の エネルギーを少しでも向けないと僕は正直 この作品には意味がないと思うんですよね 。ま、けど、ま、ここら辺はね、見てる人 の価値観によると思うので、僕と価値観が 合わないって人は僕の意見なぞスルーして ください。もちろんね、ひどいことをする アメリカ人もひどいはひどいんですけど、 その状況を産んだのは誰のせってところ まで行かないとものすごく浅い話になって しまう。もちろんそのベクトルでもいいん ですよ。アメリカ憎しのベクトルでもいい んですけど、他のベクトルの存在を消して しまうっていうのは良くないし、下手する とプロパガンダ映画にもなってしまいかね ない危険性あるよなとこれは思うんですよ ね。っていう感じですね。ま、ていうかね 、ポスターの希望だけは支配させないって いうコピーからもほ先はアメリカだよなっ て誘導はありますよね。そういう誘導あり ますよね。っていうか、普通に プロパガンダ映画だよなとか思ってたら、 そういやオープニングにデカデカと電通の 文字浮かんでたなとか、なんか嫌な感じ ですよね。はい、ということでいかがでし たでしょうか?ちょっとね政治的な話に なってしまいましたが、それを抜きで感想 言うことはできないような作品なので、 これを機会に1度自分の立ち位置を確認し てみるっていうのもいいと思います。それ では最後までご視聴いただきまして ありがとうございました。1分目がひよ でした。 [音楽]
9 Comments
おもくそプロパガンダ映画でしょこれ 内容ちょっと聞いて見る気なくなったですよ
金かけた日本映画だと聞いたから成功してほしいなと思う反面 この内容に金払いたくないという結論に達してしまうのが容易だなと
それやったら戦争以前の帝国主義とかにも怒りがむかないといけないかもなあ
他の人もこの映画観て 同じこと言ってた。もう国民の意識レベルが、昔と今で全然違うよね。
ん〜、じゃ、占領下での沖縄ではなくて戦前〜戦時中〜戦後の日本政府と沖縄の関係を映画化すれば良かったと?それは「宝島」ではないよね??
日本軍は最後まで沖縄を見捨てることなく戦ったという認識ですが。撤退とかしてないですよね。何を以て見捨てたと仰っているのでしょうか。
敗戦後の米軍の振舞いに対して口を出せずにいたのも状況的に仕方ないのでは?大変だっただろうとは思いますが。最終的に返還に漕ぎ着けたのも日本政府だし、返還後も沖縄発展のために惜しみなく予算を注ぎ込んでいますよね。
沖縄の、どの程度の方が貴方のように米国よりも日本が悪いのだというような考えを持っているのか心配になります。
監督・脚本・原作に沖縄出身の方が一人もいないんですね
さすがに取材はしてると思いたいですが、気になっていたので残念です
もったいない
変なファンタジー要素が邪魔
一般論として、戦争に勝った方と負けた方だと、勝利の条件から必然的に余計に人を殺害せざるを得ないので勝った方が悪いのが事実です。勝者が敗者を「合法的」に裁くための要件として、敗者の悪行を有る無しを問わず作り出す必要があるのも事実です。占領下かどうか問わず、今に至っても多くの人間が日本が悪いという大プロパガンダを続けてきたのもまた事実です。勝ち馬に乗るのではなくて、勝者とその仲間から教え込まれたことを疑って、証拠のある事実だけから判断していきましょう。例えば、「アメリカ合衆国の宣戦布告は1942年、ルーマニアに対してのものが最後」とか、いくらでも参考になる情報は手に入る便利な世の中になったのですから。
戦後の自虐史観に洗脳されまくった様な価値観で草